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作戦開始ー7 ページ26
五条「ちょ、ちょっと待って。僕、お兄さんがいるなんて初耳なんだけど！」
乱歩「そうだろうね、五条家の本家に兄より出来のいい弟である君が生まれたんだから。」
父親「だが、アイツがお前の事を置いて出ていったんだぞ。」
五条「Aさんが？」
父親「そうだ。」
乱歩「ねえ、早く太宰達行かせないと間に合わないよ。今、この時間だってAが時間稼いでるんだから。」
乱歩は、太宰達をそれぞれの役目を果たしてもらうため動いてもらった。
乱歩「君に、世界一の名探偵である僕から助言しよう。助言は、君の兄であるAの話を聞くこと！」
五条「あ、ああ。わかった。」
乱歩「それと、Aは理由が無しにに謝られるは好きじゃないからね！」
虎杖「なあ、俺達に出来ることはないのか？」
乱歩「無いね、これは異能力者同士の争いだ。異能力を持っていない君達が加わった所で何も変わらない。」
女性「あ、あの。」
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作者名：のうたか | 作者ホームページ：http://noutaka0101
作成日時：2021年1月15日 14時
