ごく普通の学校生活【実況者】 (ページ3)

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昼ページ3

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午前の授業が終わり、お昼の時間になった。

私は勿論しにがみさんと食べる
友達が他に居ないとかそんなんじゃないです。お黙り

そんなことを考えていたら少し気分がおちたものの席に座る。うちの学校の学食はかなり広い
友達を探すとなるとなかなかに大変だろうな

私が席に座った後に、前にしにがみさんが座る

後、他3人が横に座った

しにがみさんと食べる時は大体付属してくるのだ。いや、あちらから見たら私が付属してきてるのか？
いやそんなことはどうでもいいのだが

黄色、青、緑と紫

なかなかにカラフルな集団である。私が地味になるだろうやめてくれよ
そんな切実な叫びも彼らには聞こえていない。心の中の声だしな。

pe「あ、そういえばさA！
例の幼なじみとは今どんな感じなの？」

sn「あﾞ」

pe「え！？もしかしてタブーだった感じ!?!?」

sn「この人が進展してると思います!?!?」

pe「思わないわ……!?うわ!!やったかも!!!」

聞こえてるんだよな

てか別にタブーじゃないしこの話題……まああっちからしたら気まずいのかもしれない
確かに友人が恋しているのに相手は全く気がついていない。ってなったらなんか嫌だもん。もどかしいというかなんというか、、

でも私は幼なじみと付き合いたいというわけじゃないのだ。

いや、それは嘘かも
あわよくば付き合いたいとは思ってる。が、そこまでのことは望んでない
私はただ近くにいれればいいなと思っているだけ

付き合いたい、という願いは私には強欲すぎるのだ。

『はいデリカシーない発言なんで罰金2万でーす』

pe「高すぎじゃね！？！？！？」

『妥当っすよ？？？？？ね？しにがみさん』

sn「え！？そこ僕に振ります！？！？」

kr「俺はぺいんとが悪いと思うな〜」

pe「クロノアさん！？！？俺に仲間は……ハッ!!
トラゾーからも何か言ってよ！！！」

tr「んぐおおんんいあんおうおん?(おれもぺいんとが悪いと思うよ )」

pe「いや飯食うなよ！！！！！！」

『じゃあ満場一致なんであとで頂戴ねー』

pe「ええ……」

その後妥協して2000円を手渡しで貰いました

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