補助係10番 (ページ3)

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si｢まぁ天下のPKST団だもんね！！ファンの1人や2人や100人なんているでしょ！！！

というかファンじゃなくて仲間になるのも良くないか……！？｣

kr｢流石にそれは話が飛びすぎじゃないかな！？w｣

初対面(対面はしてないけど)の人にも抜群なコミュ力。なかなか扱いやすそうな人達が来たな
8番は若干不審がっているが……まあ自分たちのファンなどと言われて嫌になる人はいないだろう

作戦は成功だと言って良さそうだ

si｢てかタメ口で良くない？これから数日間一緒に過ごすんだし。というかそちら側がここだと先輩なんだけどね……？(脱獄のことは言わない方がいいよね？わんちゃん看守の仲間かもしれないし)｣

p｢確かに！少しでも牢屋生活楽しむためにはまずはタメ口だよな！！(そうだなー…うん。そうした方がいいかも
まずは様子見でこっちの仲間だって分かったら作戦を伝える形で)｣

kr｢そうだね〜(了解、！俺隣の部屋だしなるべくバレないように頑張るわ)｣

心の中の声が聞こえた気がしなくもないがまぁいいだろう。
最初に不審がられるのは仕方がないことだ。自分も牢屋にずっと居たいって訳では無いので脱獄はしたい派である。バレなければの話だが

というか処刑の日にちが分かっていないので行動に移そうにも移せないのだが……そこはまあいいだろう

『あ、じゃあタメで！えーっと、俺は囚人番号10番だよ。
ここは……というかリアム看守は厳しいからまぁ、頑張って！』

｢｢他人事だな！！！！！｣｣

事前に少し調べておいてよかった。
仲の詰め方がとても楽だ

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