転校生は知っている2

初仕事 ページ37

華「そっか。正直許せないけど、まぁいいや。
　 彩が決めることだし。変わったみたい
　 だし、これからも友達なことには変わり
　 ないよ」

武「ありがとう」

本当に反省しているみたいだ

彩に会いたいな

やっばwまだこっちに来て2日くらいなのにw

ホームシックならぬフレンドシックかも
↑何言ってんだコイツ

午後の授業を受けて家に帰る

今日は不良の更生だな。

変な依頼なんだけどね

夜にたむろっててうるさいんだって

それに結構組織的な感じで強いらしい

だからね国際的に有名になってしまった私達に頼んできたわけ。

華「どんなのがいるかな」

蒼「俺あんまり喋れないからね」

紅「自然に喋れるようになるよ」

黒い仕事服に着替えてリビングで話してる

いま仕事前の腹ごしらえをするところ

ガーリックトーストなんだけど

ご飯食べて♪

さぁ出発〜

巡回をする

あらら、いたいた

コンビニの前に数人

周りの人達も困っている

こんな大人数でタバコ吸ったり酒飲んだりしてたらねぇ

アメリカ日本みたいに治安がいいわけじゃないしね

さぁ英語で喋るぞ

華「こんばんは、お兄さん方。何してるの？
　 周りの人迷惑してるから馬鹿騒ぎすんの
　 やめてほしいんですけど？」

男「あ''ぁ？テメ、なめてんのか？」

華「いえ別に。」

横から拳が飛んでくる

それを受けて首に手刀を入れる

華「力ずくならこっちも考えがありますよ？」

そういうと男どもは人通りの少ない路地裏に私達を連れて行く

ほぉ、本気出すと。

いきなり拳銃を突きつけられる

わお

華「え、殺されちゃうの？私達」

男「そうだなぁー。ここで土下座して謝って
　 くれたら許そうかな」

私は膝をつく

そして少し油断した

そこの隙をついて紅葉も蒼太がリーダー的なその男を殴る

あ、一発KOかな

華「さて、次は誰？」

一斉に拳銃を出す

悪いけど慣れっこなんだよ

こっちは常に命がけで戦ってたんだよ

3分くらいかかったが無事倒せた

怪我は紅葉の足にかすり傷と蒼太の頬に傷。

私は無傷ー！

華「雑魚いな」

蒼「まぁな」

紅「油断はしちゃダメよ」

わかってる

多分大丈夫だから

あいつらが例の組織の奴らだったら何か対策
立ててくるはずだ

さぁてどーするかなぁ

てか、どんなのくるかな

今日は寝よう

もう4時をまわっていた

ふぁぁぁああ

眠い

家に着くなり3人ともすぐに寝てしまった

その日は快眠！


あ、そうだ。
菜穂と紅葉と蒼太と話している時は日本語です

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