よんじゅうろく ページ6
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桜が舞って現れたのは幕末の日本を支えてきた人の刀。その刀は人懐っこい笑顔を浮かべた。
陸奥守「わしは陸奥守吉行じゃ。せっかくこがな所に来たがやき、世界を掴むぜよ!」
『お〜〜!』
刀から人が現れた事に驚いたのか、目をきらきらさせて手を叩く椿。陸奥守はそれに気付くと椿の目線まで屈み、また眩しい笑顔を浮かべた。
陸奥守「おんしがわしの主か?」
『うん!む、むちゅ、陸奥守!私はここのあるじをやってます!椿です!』
小さいながらも三指をつき綺麗に頭を下げる椿に陸奥守はおろか、こんのすけまでも仰天していた。ハッと気づいたこんのすけは陸奥守に本丸のことについて説明をし、鍛刀をする所まで事を進める。
こんのすけ「では、次に鍛刀をします!最初はall50でやってみましょう!」
示された時間は30:00。これにこんのすけはまたもや度肝を抜かれるのであった。
こんのすけ「て、手伝い札を!」
陸奥守が手伝い札を放り込み椿は無意識の内に霊力を注いでいた。
陸奥守「新入りは、どがな奴じゃろうなぁ。」
ふわり、ふわりと桜が舞って現れたのは
平野「平野藤四郎と言います!お付きの仕事でしたらお任せ下さい。」
皇室御物であり、後の椿を支え、1番の懐刀となる平野藤四郎であった。
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火狩 - このお話とっても面白かったです 更新待ってます (8月9日 11時) (レス) @page10 id: 1ca09d8d18 (このIDを非表示/違反報告)
はる - とても、とても続きが気になります!待ってますー!!! (2018年8月28日 0時) (レス) id: 049e7df577 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow Lily(プロフ) - いちごあめさん» 返信遅くなってしまいごめんなさい(泣)コメント読ませていただきました。ありがとうございます。拙い文章で、更新も遅いですが、よろしくお願いします。 (2018年3月30日 14時) (レス) id: 64ffe2e1e5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ(プロフ) - こんなに素敵な作品と出会えてほんとに嬉しいです!続きがきになってしかたがないです!!更新がんばってくださいね!!! (2018年3月21日 18時) (レス) id: 15cc713f0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yellow Lily | 作成日時:2018年2月25日 22時