聖杯大戦28 ページ3
なんとかスパルタクスの攻撃を耐えた
するとその間に赤側がユグドミレニアから大聖杯を奪っていた
ジャンヌは赤側を問いただすため空中庭園へ向かう
私はジークの治療をしている
「ありがとう、A...すまない」
『こっちこそごめんね、急いでるから荒治療になっちゃうけど...』
アストルフォがハッとしこちらを見る
「Aまさか...」
魔力を回す手に、力が入る
『ジャンヌの所へ、行かなきゃ』
アストルフォはそれを聞き、君は！と怒鳴る
「ルーラーも言ってただろ！これ以上は危険だから、ジークと一緒に逃げろって」
『赤側のマスターに用があるの』
ジークの治療は大体終わり、その場から立つ
「A、君は」
怖くないの？
怖いに決まってる
怪我をするかもしれないし、死ぬかもしれない
でもそこにジャンヌが一人で立っているのなら
『ごめん、説教は後でジャンヌと一緒にたっぷりしていいよ！』
待って！と止める声を聞かずに私は駆けた
空中庭園の中に入るとひどい血の匂いと戦っている音がした
目の前に出てきたのはホムンクルス...だが吸血鬼のように目は赤く充血していた
『セット』
そう言えば剣が清められた剣がホムンクルスたちを次々に刺す
するとボロボロと体は崩れ、砂となった
大聖杯が奪われたことでダーニックさんが動いたのかもしれない
しかも悪い方で、サーヴァントを使ったやり方
『急がないと、』
そうは思うものの、吸血鬼紛いのホムンクルスの残党と思われるものが次々に出てくる
あぁ、もう！！
『鬱陶しいっ』
イライラしつつ魔力を回し手をかざす
ジャンヌに追いつくまで、あと少し
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おまめ。 - 同じfateシリーズではありますが、FGOとApocryphaは別作品なのでFGOタグの削除お願いします。 (2018年1月20日 21時) (
レス) id: 4d1c638e46 (このIDを非表示/違反報告)
ユア(プロフ) - 焼きまんじゅうさん» すみません、忘れてました！教えてくださってありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2018年1月4日 21時) (レス) id: a69a55f457 (このIDを非表示/違反報告)
焼きまんじゅう(プロフ) - コメント失礼致します。『オリジナル作品』になって居ます、二次創作物のですので前作と同じ様にタグ付けしなければ消されてしまいます……。この物語の更新を毎度楽しみにして居りますので、これからも頑張って下さい！ (2018年1月4日 20時) (レス) id: 1eccbbab7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユア | 作成日時：2018年1月4日 20時
