聖杯大戦27 ページ2
「時間がありません早くここを離れないと...」
ジャンヌはライダーだけでも、と言うがライダーは嫌だ!!とジークが行かない限り動こうとしない
困り果てたジャンヌは再び口を開こうとする
すると地面に小さく影ができていた
それはだんだんと大きくなっていく
上を向き、その存在に目を開く
「ライダー!」
「へ?うわぁ!!.....っと!」
上から落ちてきた影をアストルフォが受け取る
落ちてきた影に向かい怒りを表している者がいた
「なにしてるんですか!A!!」
『着地しようとしたら跳ねちゃった!...なーんて』
「通用しません、危ないでしょう?!」
「うん、ルーラーの言う通り!」
僕が受け止めてなかったらどうしたのさ!!と言いぷりぷり怒るアストルフォ
未だに横抱きされて少し恥ずかしい
『アストルフォなら受け止めてくれると思って』
「〜!!もう!君は〜っ!」
馬鹿!本当にばか!でも好きっ!!と頬をスリスリしてくる
『貶されてるんだか褒められてるんだか...』
「どっちも!」
「あの、そろそろ離れて下さい!ライダー、いい加減Aを下ろしてください」
ジャンヌにそう言われアストルフォは渋々降ろしてくれた
ジャンヌは相当怒っていた
「A何故来たのですか、ここが危ないことは...いえ今はそれどころではありませんね」
今からスパルタクスを迎え撃ちます
『補助する』
「だから、危ないとっ」
『一人だと、でしょ?ジャンヌがいるから大丈夫』
「そうゆう問題では」
『じゃあ私が手伝いたいの、お願い』
ジャンヌに自分の手を重ね、握る
ため息をつき握られた手を強く握り返す
「説教は後でしますからね!」
『いいよ、短くお願いね』
「さぁ、それはどうでしょう」
旗を掲げるジャンヌの手の上に自分の手を重ねる
魔力を回し、それを手からジャンヌへと送りだす
(なんて魔力量.....これなら!)
ジャンヌは自分の旗に力を込める
「我が旗よ、我が同胞を守りたまえ!」
「
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おまめ。 - 同じfateシリーズではありますが、FGOとApocryphaは別作品なのでFGOタグの削除お願いします。 (2018年1月20日 21時) (レス) id: 4d1c638e46 (このIDを非表示/違反報告)
ユア(プロフ) - 焼きまんじゅうさん» すみません、忘れてました!教えてくださってありがとうございます!これからも頑張ります!! (2018年1月4日 21時) (レス) id: a69a55f457 (このIDを非表示/違反報告)
焼きまんじゅう(プロフ) - コメント失礼致します。『オリジナル作品』になって居ます、二次創作物のですので前作と同じ様にタグ付けしなければ消されてしまいます……。この物語の更新を毎度楽しみにして居りますので、これからも頑張って下さい! (2018年1月4日 20時) (レス) id: 1eccbbab7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユア | 作成日時:2018年1月4日 20時