変装１４ ページ49
ぎゃあぎゃあ騒いでる翔くんの腕の中で寝ちゃったAを相葉くんの部屋に
寝かせてふたたびリビングに集まった５人
S「あ〜･･･」
A「なんだったんだろ･･･」
N「疲れた･･･」
M「何だよ この疲労感(笑)」
O「んふふ」
グッタリする４人と１人ニコニコの智くん
N「てか、おじさん？さっきの変装なんですか？」
O「おじさん言うなよ(笑)あれはねぇ〜メイクさんと何の話してる時だっけなぁ？
忘れたけど･･･」
S「忘れたの！？」
O「ん〜覚えてない(笑)だけど、確か買い物の話になってぇ〜
視線気にしないで買い物してぇなって言ったら
メイクさんがなら良いのありますよって髭をつけてくれたの」
M「なに素直につけられてんの？(笑)」
O「いや、なんか面白れぇなって思って(笑)」
N「面白いだけでつけないでくださいよ！」
O「いや 買い物もさ？いつもよりは視線気にしないで出来たよ？」
S「そりゃ！誰も大野智が髭つけて買い物してるとは思わないわ！！」
O「んで〜楽しくなっちゃったからそのまま帰って来てみんなにも見せようと思って？」
A「そんな楽しかったの？」
O「うん」
A「今度俺もやってもらおうかな？」
N「やめてください？」
M「絶対にやるなよ？」
S「事務所NGだからね！」
N「事務所が出さなくても俺らが出しますからね？」
A「何だよけちぃ〜！」
M「そういう問題か？(笑)」
両頬パンパンに膨らまして拗ねる相葉くん
M「しかし･･･あれでAがナス食うとは思わなかったな」
N「あれは驚きましたね」
S「俺らの苦労は！？って思ったもんな！」
A「絶対食べようとしなかったもんね〜」
O「最初怖がられて泣かれそうになったけどね〜」
S「それでも最終的にはすっごい懐いたじゃん？」
O「懐かれ過ぎておいらがおいらになって帰ってきたらガッカリされたけどね〜」
M「あれはな(笑)」
N「帰った瞬間ものすっごい落ち込んで泣いて でもすぐにチャイム鳴って･･･
あの瞬間のAの顔！」
S「来た！もう来た！って感じだったよね(笑)」
N「なのに大野さんに抱かれて戻ってきたAは･･･」
M「この世の不幸全部背負ったみたいな顔してしょんぼり(笑)」
O「おいらじゃだめなのかよ〜って」
A「嬉しいけど嬉しくないみたいなね！！」
O「あれは相当へこむ(笑)」
S「俺、それやられたらもう１回玄関を出てく･･･」
N「私なら もう今日は帰りませんね(笑)」
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作者名：綾
| 作成日時：2013年9月23日 12時
