変装１３ ページ48
S「できる！きっと出来る！A･･･？」
A見つめて「出来る」と繰り返す翔くんを見つめたAは
A「だいすちよ？」
S「っ！！！」
A「大好き！？」
M「大つけてきたか！(笑)」
N「A どこで覚えたのその技！」
A「ちょ！翔ちゃん大丈夫！？」
A抱っこしたまま固まる翔くん
N「翔さん･･･？」
S「･･･ダメだっ！何だこの破壊力！！大好きって言葉変えてくるとか！！
もう不意打ちすぎて何も言えねぇよ！！」
M「すげぇ喋ってるけど(笑)」
S「喋ってないと心臓がどうにかなるのっ！！今喋るのやめたら俺の心臓止まるよ！」
A「我慢して！嵐が４人になっちゃうよ！！」
N「今 問題そこじゃねぇよ！！」
M「いや！４人になったら大問題だけどな！！」
S「どうしたらいいの！どうしたら正解なの！？」
O「とりあえず落ち着いたら〜？」
４人が振り返るとタオルで髪の毛を拭きながら立ってる智くん
O「A みんなにも言っちゃったのか〜」
A「あい！すち！」
S「あ！やめて！俺の腕の中で繰り返さないで！！」
A「翔ちゃん堪えて！嵐が４人は嫌だってば！！そんなの嵐じゃないよ！！」
S「わかってる！わかってるけどっ！だって！」
M「うるせぇな(笑)」
N「もう思い切って４人にしちゃいますか？(笑)」
S「つめてぇな！！お望み通り４人にしてやろうか！天国でお前ら見守ってやろうか！
でも悔しいから夜な夜な出て来るけどなっ！それどころか昼にだって出てやるわ！」
M「めんどくせぇなっ！」
N「優しいのか優しくないのか もう訳わかんないわ(笑)」
S「それどころかコンサートにだって絶対出てやるからな！歌ってやる！
俺のパート全部気合いで歌ってやる！ラップは誰にも渡さないからな！」
A「取らないよ！誰も翔ちゃんのラップ狙ってないよ！」
N「てか気合いでどうにかすんなや(笑)実体ないのに声だけするとか
そんなコンサート怖すぎて霊媒師呼んで除霊するわっ！」
S「消そうとしないでっ！！！」
A「そんなコンサートは怖いよね！翔ちゃん成仏して！」
S「お前味方じゃなかったのかよ！！何だ成仏って！ぜってぇしねぇかんな！」
A「だってファンが減っちゃうでしょ！翔ちゃんの大事なファンが！！」
S「お前！今、ファンの話出してくるのズルイだろ！？それに俺のファンは
幽霊になったって待ってるはずだ！信じてる！！」
M「論点思いっきしズレてんだろうが(笑)」
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作者名：綾
| 作成日時：2013年9月23日 12時
