変装１２ ページ47
急いで自分の顔を触る潤くんを見た相葉くん
A「え？松潤、Aにパジャマ着せただけだよね？それで何で顔が赤くなるの？」
S「･･･潤？そう思いたくはない！･･･だけどな？お前がもし･･･」
M「ちげぇよ！何想像してんだよ！そんな訳あるか！ただAが！！」
N「Aが？」
一旦ドライヤーを止めてAを見るにの
N「A？潤くんに何かされたの？」
M「おい！その聞き方おかしいだろ！！」
N「ああ･･･すいません つい？」
M「ついじゃねぇよ！」
N「A？」
A「んむぅ？」
N「潤くんに･･･」
M「だから！さっきと聞き方かわってねぇ！さとになんて言った？って聞けよ！」
N「大野さんに？」
不思議な顔をしながらもAに聞くにの
N「A？さとに何か言ったの？」
A「んむぅ？ すち？」
N「そっかぁ〜」
A「あい！」
N「･･･で？潤くん？これが？」
M「その後だ！その後！」
N「後？」
ますます不思議な顔をするにの 潤くんはまた同じ事をAに聞きます
M「A さとに好きって言ってあげたんだよな？」
N「ん？どういう事？」
M「まぁ黙って聞いてろ(笑)」
潤くんに聞かれたAはじっとにのの顔を見ます
N「ん？なぁに？」
A「かじゅにぃ すちよ？」
N「･･･っ！」
M「これだよ･･･これ！俺もさっきやられたの！」
N「･･･これは(照)」
M「な！？こうなるだろ！顔も赤くなるだろうが！！」
N「不意打ちすぎて･･･心の準備が(照)」
A「ちょっと待って！何で２人だけで幸せになっちゃってんの！？」
S「何２人だけで幸せ浸っちゃってんのさ！」
N「相葉さん･･･どうぞ」
相葉くんにAを差し出すにの
A「A？さとに好きって言ってあげたの？」
やっぱり相葉くんの顔もじっと見つめるA
A「まー すちよ？」
A「あー！これはダメだ･･･(照)」
M「な！？だろ？計算無しでこの威力だぞ？」
A「ダメだ！顔がニヤけちゃうよ！翔ちゃんバトンタッチ！」
S「待って？最後に渡されても何されるか解っちゃってるんですけど！」
M「じゃあやめる？」
S「いえ！やりますけども！！」
相葉くんからAを受け取る翔くん
S「A？さとに･･･」
A「しょー？」
S「ん？」
N「わっ！返事しちゃったよこの人！」
M「そこで返事しちゃダメだろ！」
S「あ！そっか！！ごめん！Aやり直し！！」
N「できるかぁ！」
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作者名：綾
| 作成日時：2013年9月23日 12時
