変装１１ ページ46
O「さとはAが大好きって言ったの〜」
両手でAの頬を包み込んでおでこをコツンと合わせた智くん
A「A しゃとすち！」
O「お？嬉しい事言ってくれるじゃんか〜」
A「へへ〜」
O「ん〜･･･しゃととおーしゃん、どっちが好き？(笑)」
ちょっとだけ意地悪な質問をする智くん
A「うーーー･･･」
O「んははっ！すげぇ悩んじゃってるし(笑)」
A「･･･しゃと！」
悩んだAはそれでも「さと」と答えます
O「おっ！やったね！勝った！･･･ん？おいらがおいらに勝った･･･のか？
んふふ 意味わかんねぇや(笑)」
A「んむぅ〜」
O「ま、いっか〜好きに変わりはないもんな〜？」
A「なーい！」
M「おーい！楽しそうなのはいいけどのぼせんなよ？」
湯船で愛(？)を確かめ合ってた２人に脱衣所から声をかける潤くん
O「おう、今上がる〜」
風呂の扉を開けて潤くんにAを渡す智くん
O「後はよろしく〜」
M「ほい！何か２人すげぇ楽しそうだったね？」
O「んふふ それはな･･･内緒だ(笑)」
M「裸でニヤけてんじゃねぇよ(笑)」
ニヤニヤしながら風呂の扉を閉める智くん
M「さと気持ちわりぃな〜？」
O「気持ちわりぃって言うな！」
風呂の中からそう言いながらも鼻歌まで歌いだす智くん
M「鼻歌まで歌ってんじゃねぇか(笑)さとにAは何言ったの？」
Aの体をタオルで拭きながら「ん？」って聞く潤くん
A「しゃとすち！」
M「あーそれはこうなるか(笑)」
ずっと鼻歌を歌う智くんがいる風呂の扉を見てニヤッとする潤くん
M「そっかそっか！Aはさとに好きって言ってあげたんだな(笑)」
A「じゅー すちよ？」
Aの体を拭いてパジャマを着せて髪の毛を拭いていた潤くんの手が止まります
A「じゅー？」
M「･･･A 小悪魔すぎんだろ(照)」
A「んむぅ？」
M「計算無しでそのテクってどうなんだよ･･･末恐ろしいな(笑)」
顔を赤くしてAをリビングに連れて行く潤くん
リビングではドライヤーを持ってにのがソファーで待っています
N「お？上がってきたね！Aおいで〜髪乾かそうな？」
A「あーい」
S「あら？風呂入る前はあんなにしょんぼりしてたのにずいぶん元気になったな？」
A「ホントだねー」
N「ん？潤くん顔赤くありません？」
M「へっ？別に？」
急いで自分の顔を触る潤くん
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作者名：綾
| 作成日時：2013年9月23日 12時
