秋の夜長２ ページ32
M「別にホント何でもないよ？明日の夕飯は何にしようかな･･･とか？」
諦めた様に本を閉じてテーブルに片肘ついて笑う潤くん
A「なーんだ！そんな事か〜！」
N「はい、ウソ〜」
A「え！？ウソなの！？」
M「何でだよ(笑)」
N「そんな事を潤くんがわざわざ隠すはずないでしょ？」
M「別に何も隠してねぇよ！疑ってるのはにのだろ(笑)」
N「潤くん？」
ニッコリ笑ったにのが潤くんに近づきます
M「何だよっ！(笑)」
N「そんな演技じゃ単純な相葉さんは騙せても私は騙せませんよ？」
A「おい！失礼な奴だな！」
M「騙してねぇよ(笑)」
N「今日の潤くんは頑固ですねぇ･･･３度目？いや･･･４度目の反抗期ですか？」
S「またっ！？また反抗期なの！？」
M「またって･･･そんな訳ないでしょ(笑)てか反抗期ってそんなにねぇだろ！」
A「松潤の反抗期かぁ･･･あの頃はねぇ〜」
M「何だよ？」
S「突然の反抗期でな･･･」
O「あれはなぁ〜(笑)」
Aを抱っこしてテーブルにやって来た智くん
N「あなた急に来ましたね」
O「なんか笑い疲れて腹筋痛くなったから笑うのやめたの」
N「やめれるくらいの笑いなのにあんだけ笑ってたの！？」
M「てか！何でみんなテーブルに集まって来てんの！？」
N「何でって潤くんが素直に言わないからですよ？」
M「それはもういいだろ？」
N「いいえ、全然よくありません！さぁ素直に言ってください！じゃないと･･･」
M「･･･じゃないと？」
N「ここで潤くんの反抗期の思い出をみんなり語り合いますよ？」
M「何でだよ！」
N「どうしますか？言いますか？言いませんか？」
キラキラのアイドルスマイルで小首傾げて潤くんに聞くにの
M「･･･」
N「はい！皆さん席に御着席くださーい！」
Aを抱いた智くんと相葉くんはガタガタと椅子を引いて座ります
M「え！待って待って！本気なの？」
N「本気ですよ？」
M「マジやめようぜ？」
O「あの頃の松潤はな〜」
M「やめろって！」
S「あの頃の潤･･･」
M「マジでヤメロってーーー！！」
顔を手で覆って叫ぶ潤くん
N「じゃあどうしますか？」
M「･･･ほんっとにくだらないぞ？」
N「言ってみてよ くだらないかどうかは私たちが決めますから」
M「･･･」
A「そう言えばあの頃の松潤ってさ〜」
M「わかったから！もういいって！！」
A「ん？じゃあどうぞ(笑)」
「どうぞどうぞ」と両手を潤くんの前に差し出す相葉くん
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作者名：綾
| 作成日時：2013年9月23日 12時
