おつかい２ ページ17
Aをおつかいに行かせようと言い出した相葉くん
N「ハガキをですか？」
A「そ！ここからまっすぐ坂道を下りて行ったすぐの所にポストがあるでしょ？」
O「あるっけ？」
A「あるよ！そのポストにこのハガキを入れて来てもらうの！それ位は大丈夫でしょ？」
N「それはそうですけど･･･相葉さんは何でそこまでしてAにおつかいさせたいの？」
にのは相葉くんに「どうして？」と聞きます
A「番組見てて 俺もかーちゃんに頼まれて行ってたなー！とか思い出したの！」
O「ああ、おいらもかーちゃんに頼まれて行ってたな〜」
A「でしょ？にのも行ったでしょ？１人でおつかい頼まれるってすごい大人に
なった気しなかった？」
N「なんか冒険してる気分だったのは何となく覚えてますね」
A「それわかる！だからね？そういう経験をAにもいっぱいさせてやりたいの！
だってそれって子供の頃にしか出来ない事でしょ？」
N「うん」
A「確かにちょっと早いかなって俺も思うけど！でもやらせてみたいんだよね！
テレビ見ててAのおつかい姿見てみたくなっちゃった！ダメかな？
ちゃんと後ろから俺がついて行くからさ！」
O「んふふ いいんじゃない？」
N「･･･そうですね いいと思います でも！」
A「でも？」
N「Aについて行くのは私がやります！」
A「え？」
N「私だってAのおつかい姿を見たいですから」
O「おいらだって見たい！」
A「え〜 じゃあさ？作戦たててみんなで見ようよ！」
M「･･･おい その話に俺らは混ぜてもらえないのかな？」
３人が振り返ると リビングの扉の所に潤くんと翔くんが立っていました
A「あ、おかえりー あれ？いつ帰ってきたの？」
S「にのが何でそんなにおつかいに行かせたいの？って言った辺り？」
N「結構前から聞いてたんですね(笑)」
M「ただいまって言ったぞ？お前ら誰も気づかなかったけどな！」
O「んふふ ごめん〜」
S「まさか･･･おつかいなんて一大イベント！３人だけで見るつもりだったの！？」
M「まさかだよなぁ〜？」
潤くんが相葉くんの後ろから肩を組んで「まさかだよな？」とニヤリと笑います
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 620人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綾
| 作成日時：2013年9月23日 12時
