花見２ ページ43
翔「にしても･･･桜、こんな綺麗に見えるんだな？」
潤「俺も、まさか月明りだけで
こんな綺麗に見えるなんて思わなかったよ(笑)
何で、今まで気づかなかったんだろ？」
翔「咲いてる期間が短いからな、桜って･･･」
潤「咲いた！と思ったら、あっという間に散るよね･･･」
翔「あ、でも今年は長く咲いてる方らしいぞ？」
潤「そうなの？」
翔「開花してから、気温の低い日があったろ？
それで長く咲いてるって」
潤「へぇ、寒くて良い事もあるんだね？(笑)」
翔「今、こうやって花見できてるしな？(笑)」
潤「寒さ、様様だね(笑)」
翔「ま、寒いのは嫌だけどな(笑)」
A「んむぅ･･･」
翔くんと潤くんが桜を見ながら話していると
潤くんの脚の上で モゾモゾ‥･と、動いたA
翔「お？起きそう？」
潤「いや、起きない･･･(笑)」
翔「てか、それ･･･足、痺れねぇの？(笑)」
潤「ん？んー･･･まだ、平気(笑)」
翔「そっか(笑)てか、もう１本持って来るけど飲む？」
潤「うん、飲もうかな」
翔「へーい」
ビールを取りに立ち上がった翔くんは
ソファに置いてあったブランケットを
手に取り、潤くんへ･･･
潤「A、寝難くないのかな？(笑)」
翔「ん？」
潤「自分で言うのも何だけど･･･
俺の脚、そんな寝心地よくないと思うんだけど･･･(笑)」
翔「ま、確かにな(笑)」
潤「体、痛くなったりしないかな？」
翔「俺らなら、確実に痛くなる体勢だよな(笑)」
潤「子供って凄いよね(笑)」
潤くんがAの体勢を変えてから
ブランケットを掛けると
突然ムクッ！と、起き上がったA
翔「今度こそ起きたか？(笑)」
潤「目、開いてないけど･･･(笑)」
A「ん･･･」
起き上がり、潤くんの膝の上に座ると
潤くんのお腹にギュッ！と、抱き付いたA
その反動で上半身が後ろに下がった潤くんは
そのまま、また寝てしまったAに･･･
潤「･･･え？まさか、このまま寝るの？(笑)」
翔「はははっ！っぽいな？(笑)」
潤「いや、この体勢はダメだな･･･(笑)」
『俺の腰が死ぬ(笑)』と、Aを横抱きに
抱き直した潤くんにビールを開けて渡す翔くん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1928人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綾(プロフ) - なたろうさん» (。ﾟωﾟ) なたろうさん こんばんは(*´ω｀*)こちらこそ、いつも読んでくれてありがとう！そしてコメントもありがとう(*´∀｀*)これからもよろしくね(*´艸｀*) (2019年4月10日 20時) (
レス) id: c38a09733b (このIDを非表示/違反報告)
なたろう(プロフ) - こんばんわ。あやーさーん！。更新ありがとう。すごく癒されました(^-^)。いつも素敵な幸せな時間をありがとう！(^-^) (2019年4月10日 1時) (レス) id: 381a07173c (このIDを非表示/違反報告)
綾(プロフ) - 日向子さん» (。ﾟωﾟ) 日向子さん 初めまして、コメントありがとうございます。読んで下さって本当に嬉しいです！ありがとうございます！これからもどうぞ、よろしくお願いします。頑張ります！(*´ω｀*) (2019年4月7日 20時) (レス) id: c38a09733b (このIDを非表示/違反報告)
日向子(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。いつもスッゴク楽しく読ませて頂いております！！これからも更新楽しみに待ってます！☆綾さんのペースで頑張って下さい！応援してます。 (2019年4月6日 13時) (レス) id: 0c7c34a23b (このIDを非表示/違反報告)
綾(プロフ) - 華さん» (。ﾟωﾟ) 華さん こちらにもコメントありがとうございます！どうぞ好きに略しちゃってくださいｗ更新が多めなのは、レギュラーの放送が無くて嵐さん不足が故の自給自足です…ｗ久々にこんな書きました！ｗ心配して下さってありがとうございます！ (2019年3月25日 19時) (レス) id: c38a09733b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綾
| 作成日時：2019年1月2日 22時
