君がいるから笑えるよ１６ (ページ38)

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福岡土産３(二宮さん目線) ページ38

和「はい、焼けたよー」

翔「うぇーい！待ってました！」

完璧な焦げ目と半生な焼き加減でできた【明太子】を

皿に乗せ、テーブルに置くと

テンション高く酒の用意をする翔さん(笑)

A「あぶー？」

和「そ、炙りでもAに【明太子】は辛いんだよな･･･」

翔「あー･･･そっかあ、コレは！？」

そう言って酒じゃなくて、冷凍庫から餃子を出した翔さん

翔「相葉くんのお父さん特製餃子！」

和「いいけど、それ冷凍だよね？(笑)」

翔「あー･･･(苦笑)」

和「･･･ほら、貸して？(笑)」

翔「･･･え、焼くの？」

和「焼くから、翔さんとAは先に食べてて？」

翔「･･･デキる嫁！(笑)」

和「･･･食べた分、しっかり稼いでよ？(笑)」

翔「･･･モチのロン！(笑)」

焼酎を飲みながら【炙り明太子】を食べる翔さんと

『辛いから無理だよ？』『あぶー！』『えー･･･無理だって』

『やっ！あぶー』『Aには辛いから無理だよー･･･』

なんてAとの会話をキッチンで聞きながら餃子を焼く俺

和「餃子焼けたよー」

翔「待ってましたー！A、餃子食べよう！」

A「あい！」

和「グリルを汚しついでに【いわし明太】も焼いた」

そう言って餃子と【いわし明太】もテーブルへ･･･

翔「あ、コレ！」

和「そ、福岡で明太子と一緒に貰ったヤツ」

翔「おー、ウマそう！いや、コレは酒が進むなー(笑)」

『焼酎のおかわり持ってこよ♪』って上機嫌でキッチンに行く翔さん

翔「ほい、嫁はビールでいい？」

和「あら、気が利く♪って、まだその設定続いてたの？(笑)」

翔「うん、つい(笑)」

『ささ、どうぞ♪』ってグラスにビールを注いでくれた

翔さんと乾杯して･･･

翔「あー･･･ウマい！いわし明太、うまっ！」

和「うん、ウマいねぇ･･･」

翔「炙り明太子、最高ぅー！」

和「これは酒が進むねぇ･･･(笑)」

翔「これから明太子貰ったらニノに炙って貰おー♪(笑)」

和「･･･手間のかかる旦那だねぇ(笑)」

A「だーな？」

翔「ぶっ！変な事、教えるんじゃありません！(笑)」

和「先に "嫁" って言ったの翔さんでしょ？(笑)」

A「よめー？」

翔「A、忘れろ！今すぐ忘れてくれ･･･(笑)」

――― 福岡土産終―――

"明太子事件" の話が好きで･･･(笑)

コンサート、福岡も無事終わったみたいで(*´艸｀*)