課題は超難題？ ページ14
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「お前ら一人一人に課題を出す。明日までに答えを考えてこい。相談とかはなし。これがクリアできなければ、またアカデミーに戻ってもらうから。」
「は！？なんで！？」
「あはは、大変そうだね」
驚いて聞き返すシバと、楽しそうに笑ってるレイ。
あたしは、ただ静かにレン先生を見ていた
レイとあたしからしたら、知ってる展開。シバは、まぁ、瞳術使えば知れたんだろうけど、使うタイミングもなかったから驚くのも無理はないだろう。
先生は、驚くシバとあたしたちに一つ一つ説明してくれた
「卒業生30名中、下忍と認められるのはわずか9〜12名。残りは再びアカデミーへ戻される。これは、脱落率66%以上の超難関試験になる」
「え、え、えぇぇぇええ！！」
とてもいいリアクションをしてくれるシバ。
覚えていたあたしとレイは反応薄かったけど、シバがその分反応してくれたから良いだろう。
そして、一人一人呼び出し形式で課題を渡された
あたしの課題はと言うと…
「カエデは…綱手様のもとで修行を積んでるだろうし、あの方が下忍レベルでもないのにカエデを帰国させることは考えにくいから…実力は疑ってない」
「……はぁ…」
「性格上、仲間意識もしっかりあるようだし…そうだな…じゃあ、こうしよう」
そうしてレン先生は、綺麗な手の人差し指を立てて妙案を思いついたように言った
「私とカエデは、昔一度会ってるんだ。覚えてるか？」
「え…あたしと、レイ先生が…？」
「覚えてないか…まぁ、無理もない。よし、お前の課題は…」
それを思い出してくること、にしよう
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ミナ(プロフ) - 初コメ失礼します。こういった小説はなかなかないので続きが楽しみです！作者様がよければ作成再開お願いできませんか？あと一つ質問なんですが黄道十二門の星霊ってFAIRYTAILっていう作品からのものでしょうか？ (2022年11月20日 20時) (
レス) @page22 id: 28884c644a (このIDを非表示/違反報告)
みこ - 初コメ失礼します貴方様の作品とても面白かったです!これからも応援しています! (2021年9月26日 22時) (レス) @page17 id: 173121a55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき | 作成日時：2021年3月17日 1時
