分かれの日 ページ9
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「いやー、学校では話しかけるなって怒られるかと思ったよ」
「分かっててかってるなら質悪いわ。で?話って何?」
ケラケラと笑いながら言うレイに、多少の怒りがこみ上げる。
こいつガチでうぜえ。…けど、我慢して話を聞く。
「明日、オレ誕生日なんだよね。」
「へー、初耳…ってことは日程決まったの?」
「ああ。明日。」
………は?
…いや、は?、え?急すぎん??なにそれ??明日???
「えー…と、それはまた急だね…あー…この事、サスケには??」
「帰りに言うつもり」
「あー、そう、なのね…」
今日は放課後にサスケと勝負する予定があるから、今言ったってこと??
別に今じゃなくてよくね??
そう感じてしまうも無理ないと思う。
何なんこいつ…と、隠すこと無く不機嫌を態度で示す。
「あー、コレだけじゃないから…オレさ、思ったんだけど…前世の記憶、薄れ始めてないか??」
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【レイ メモ】
・レイは明日、旅立つ
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ろいど(プロフ) - カカシ先生もいいと思います…!!!!!! (2022年8月21日 17時) (レス) @page25 id: 5682104901 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!時間に余裕ができたら、物語を練ってみようと思います! (2020年5月30日 16時) (レス) id: 8ebda79d03 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - BORUTOのコクリと夢主が付き合ってる設定の小説も書いて欲しいです (2020年5月26日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あき | 作成日時:2020年5月11日 14時