旅立ちの日 ページ33
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「準備ができた。明日の早朝にたて」
そう、火影様に言われたのは今日の朝。
アカデミーに行く途中で暗部の人に連れてこられた。
シバには、ちゃんと事情を説明して先にアカデミーに行ってもらった。
「あれ?カエデってば、遅刻か?めずらしーってばよ!」
「ちょっと火影様に呼ばれてね。明日からちょっとアカデミー休むから、」
「え!?え!?なんでなんで??どーしてだってばよ!」
「あーもー色々あるの!うるさいよ、ナルト!」
火影室から急いでアカデミーに来たけどやっぱり遅刻してしまい、着いて早々絡まれる。
そういえばナルトは、原作通り、同級生からあからさまに避けられ始めてたな…なんて思い出し。思わずナルトの頭を撫でた。
「???なんだってばよ?」
「…いや、頑張れよ」
「??なんかよくわかんねーけど、頑張るってばよ!」
静かになったナルトを置いて、席につくと、感心したような顔のシカマルとチョウジが。
「お前…ナルトを黙らせる方法思いついたのか、すげえな」
べつにそういうつもりじゃなかったんだけど、適当に頷いておく。
「さすがはカエデだね。やっぱり凄い」
いや、全力でそのつもりだったよ凄いでしょチョウジ!!
褒めてくれるチョウジが可愛くて、心のなかでめちゃくちゃ荒ぶる。
まあ良いや、気持ちを切り替え、いつものようにシカマルに髪を頼んだ。
なんだか、今日で木ノ葉が最後とか、変な感じだ。
………レイも、こんな気分だったのかな…___
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ろいど(プロフ) - カカシ先生もいいと思います…!!!!!! (2022年8月21日 17時) (レス) @page25 id: 5682104901 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!時間に余裕ができたら、物語を練ってみようと思います! (2020年5月30日 16時) (レス) id: 8ebda79d03 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - BORUTOのコクリと夢主が付き合ってる設定の小説も書いて欲しいです (2020年5月26日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あき | 作成日時:2020年5月11日 14時