寂しい空間 ページ14
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「おはよー!」
「おはよ〜、ねえ聞いた?」
__レイくん、家の事情で里外での修行だって〜
…次の日、当たり前のようにレイは学校に居なかった
サスケの隣には、黒髪の端正な顔立ちをした男の姿はなく、いつもクールにすました顔をしているサスケは、どこか寂しそうだった。
「なぁ、カエデ。昨日の話って本当はこの話だったんじゃねえの?」
「んー?この話って?」
「いや、だからよ…」
うーん…と考え込むシカマルに、へらりと笑ってごまかす。
「ああそうだ、来週お邪魔してもいい?シカマルのとこ」
「…ああ、伝えとく」
なにか言いたげなシカマルを黙らせ、いつものように髪を結ってもらう。
今日もまた、いつもの日々が始まる……でもそこに、レイは居ない。
そう思うと、どうしても寂しいという気持ちが出てきてしまって。
これじゃあ忍者失格だなぁ、と自称気味に笑った。
レイが修行に出て数日が立つ。
あれから毎日サスケと修行するようになった。
シバは相変わらずサスケに殺意むき出しで止めに入るけど…
まあ、無視してやってる
私は今まで以上に本を読み、くノ一としての心得を全て暗記し、一つ一つ理解を深めていった。
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ろいど(プロフ) - カカシ先生もいいと思います…!!!!!! (2022年8月21日 17時) (レス) @page25 id: 5682104901 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - マリイさん» リクエストありがとうございます!時間に余裕ができたら、物語を練ってみようと思います! (2020年5月30日 16時) (レス) id: 8ebda79d03 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - BORUTOのコクリと夢主が付き合ってる設定の小説も書いて欲しいです (2020年5月26日 20時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あき | 作成日時:2020年5月11日 14時