ORANGE DAYS (ページ10)

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Jealousy 04 ページ10

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『、だからぁ、隆弘最近忙しいし、腰も相変わらず痛いみたいだから、ちょっとでもマッサージとか出来たらなって思って秀太に協力してもらっただけっ。」

恥ずかしいからあんま言いたくなかったのにー

と続けて顔を赤くする可愛すぎるアヤ。

西「、え」

宇「アヤ献身的ーにっしー愛されてるー。」

大げさに胸の前で指を絡めて感動してる宇野ちゃん。

秀「普通に上手かったよ。あのまましてあげたらバッチリ。」

アヤに親指を立てる秀太。

『宇野ちゃん恥ずかしいからやめてー』

西「えーーー」

安心したのと喜びでニヤニヤしながらアヤに近づく。

西『そんな事思ってくれてたのー？アヤちゃん。』

小さな肩を俺の肩で優しく小突くと、チラッとこっちを見て目線はすぐにそらされる。

『そっ、そうですー。だから変な勘違いはやめてよねー』

ポスンと宇野ちゃんの隣の椅子に座るアヤを追って、正面にしゃがんで両手を繋ぐ。

西「ごめんね、ありがとう。でも、その実験だけでも妬いちゃうから、練習も俺でして？」

そう上目遣いでいうと

一瞬で更に赤くなる君が愛おしくて

コクンと素直に頷く君が可愛くて

一生

自分だけのものにしたいと

改めて思えた瞬間だった。

チャンチャン♪

じゃないから！睨まれた俺への謝罪っ！

BY 秀太。

ありがとうございました！w

アヤ◡̈