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One sided love 05 ページ16
＿
実彩子に話すまでは
募らせてはいけない気持ちを抑える事に精一杯で
余裕がない自分がいた。
だけど
今日からはなんだか違う。
隆弘を好きだって
この気持ちを大事にしたい。
この人と同じ事で笑いあって
悲しい事は半分に分け合いたい
同じ時間を少しでも長く一緒に過ごしたい。
秀「あれ？アヤどうした？そんなとこでずっと。」
音がプツッと切れて、秀太が声をかけてくれた。
『あ、ううん 何も』
秀太に笑って答える。
西「アヤ おはよ。」
その ふんわり笑う顔がスキ
西「昨日のとこ一緒に確認しよー」
柔らかい声がスキ。
私を呼ぶ手がスキ。
『おはよ 隆弘。うん！』
いつもと変わらない日常。
ただ変わったのは
あなたと恋人になりたいと決めた
私の小さな決心
すきです
だいすき。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
アヤ◡̈
続く (更新停止中)
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作者名：アヤ | 作成日時：2017年10月2日 23時
