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Aさんを最後に連れてきたのは
優太はもちろん、ジンともよく来るラーメン屋。
「よお、廉！相変わらず男前だな！」
って声を掛けてくる店主のおっちゃんとも顔見知りで
Aさんを見て目を見開いたあと「彼女か！」
って要らんことゆーてきたけどAさんが
笑って誤魔化してるのも少し可愛くてまた好きになった。
「んー！美味しい」
「せやろ？ここのチャーシュー麺が世界で一番美味いからな」
相変わらず箸の使い方が綺麗だとか
髪を耳にかける仕草とかチラッと見える項とか
出会った時と同じように俺の胸を刺す。
「はー‥お腹いっぱい」
「お嬢様、今日は楽しめましたか？」
「ふふ、はい。楽しめましたよ」
帰り道、廉くんありがとねって付け足したAさんは
もうサングラスもハットも取っていて
ただ暗くなって人目が気にならなくなっただけなん
だろうけど、それでも嬉しさは満点やった。
‥‥のに。急に立ち止まった彼女は
驚いて声を掛ける俺を一瞬でも見なくなった。
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きゅん(プロフ) - このお話の廉くん可愛すぎます！廉くんがブンブンしっぽ振ってるのが想像できて、それを考えてはニヤニヤとしています！いつも素敵な作品をありがとうございます！更新頑張ってください！ (2019年10月14日 1時) (
レス) id: 024a42f5a5 (このIDを非表示/違反報告)
初子(プロフ) - 面白いです、更新楽しみにしてます！ (2019年10月14日 0時) (レス) id: e87bce962c (このIDを非表示/違反報告)
みょん氏(プロフ) - さちままさん» コメントありがとうございます！更新遅い方ですがなるべく毎日更新はしたいので待っていて下さると嬉しいです！ (2019年10月12日 22時) (レス) id: 3e1e1a76ac (このIDを非表示/違反報告)
さちまま(プロフ) - このお話の展開が楽しみです。更新待ってます。 (2019年10月12日 17時) (レス) id: 8b1ec69824 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みょん氏
| 作成日時：2019年10月12日 14時
