94lineの女の子は姉御肌

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エントリーNo.4
RM×Wis

こちらは海外に行く時はこの2人がいれば超安心！な同い年万能通訳コンビ。
通常の会話を外国語で話そうっていう日を決めてるらしく、普段から語学力強化に励んでるみたい。ほんと努力家だよね。

練習生になったタイミングがほぼ同時期で同い年でもある2人は意見をぶつけ合うこともしばしばで、白熱すると互いに母国語で喋り出すから周りは会話についていくことができず困惑しちゃうんだって。
そんな白熱討論の終わり方はいつも決まっていて、普段使わない言葉とか方言とかが飛び出すから「え？」「それどういう意味？」「これはね韓国語(日本語)に訳すとこんな意味でね…」「へぇ！面白い表現だね！」って感じでいつの間にか語学勉強に移行して終了するみたい。

ウィスは1人の世界に入りたい時、時計やラジオを分解して組み立てることがあるんだけど、そんなウィスにとって色々壊しちゃう破壊神ナムジュンはアイテムを供給してくれる重要な相手で、ナムジュンにとっては修理屋さんウィスは神のような存在らしい。

本当はソロでデビューする予定だったウィスを防弾少年団のメンバーにとPDニムに願い出たのがナムジュンなんだけど、この話は長くなるからまた今度。



『ナムー』
NJ「どうしたの？」
『私にもコーヒーちょうだい』
NJ「了解。てかAさっきもコーヒー飲んでなかった？」
『いい案が思い浮かばないから頭すっきりさせたくて…まだ午前中だってのにもう4杯飲んでる。でも頭は冴えないままで、締切近いしトイレまで近くなって困ったもんだよ…。私に残された方法はただ1つ！ってことで何かいい感じの家電壊してくれない？』
NJ「いやいやいや。家電ってそう簡単には壊れないと思うけ…ど…」
『わぁお！コーヒーメーカーがスパークしてる！最高！ありがとう破壊神様！』
壊れたコーヒーメーカーを抱えて狂喜乱舞し自室へ走り去るA。
NJ「……どういたしまして…？」


その日の夜リビングには…
『ナムジュナのおかげでいいデザイン描けたよ！いつもありがとう！！』
NJ「こちらこそ修理してくれてありがとう！」
締切に間に合い喜ぶAと、ユンギにバレて怒られる前に修理してもらえて助かったと安心しきったナムジュンがいたそうな…。

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