42. ページ44
.
翌日の放課後も保健室。
勉強しないといけないけどする気がおきないからぼーっと時間を過ごす
ガラガラとドアが開いた
LH「あれ？今日もお留守番なの？」
昨日も来た人だ…たしか…
『ルハン…先輩…？』
LH「おー！俺の名前覚えてくれてたんだね！」
ニコッと笑ったルハン先輩
LH「今日もこけちゃって手当てお願いしまーす」
またこけちゃったのか…
サッカーってよく怪我するのかな…
『わかりました』
手当てをしているとじっと見られてるのに気づいた
『な、なにか私の顔についていますか、？？』
LH「ううんー、いいから続けてー」
続けてって…すごい見られてるから緊張するんですけど…
『お、終わりました』
LH「ありがとー！」
終わったのにまだ座っているルハン先輩
もう終わったから行ったらいいのに…
『あ、あの…、』
LH「髪になんかついてる」
そう言って距離を縮めて来た
『えっ』
LH「ちょっと動かないでね」
動かずに、何かを取ろうとしてるルハン先輩を見つめる。
ていうか、あまり意識してなかったけど、ルハン先輩ってめっちゃ顔整ってる…目大っきいし全部のパーツが綺麗…
LH「ん、取れたよ」
モテそうだなぁ…サッカー部だし…
LH「おーい。聞いてる？」
わっ！やばい！顔に見惚れちゃってた！
『は、はい！ありがとうございます！！』
クスクス笑って
LH「A、今るぅに見惚れてたでしょ？笑」
！！！ばれてた！！
それに私の名前覚えててくれたんだ…呼び捨てだし…
じゃなくて！！
『えっ、そんなことな、ないです』
LH「わかりやすすぎ笑 顔真っ赤だけど笑笑」
なんですぐ顔赤くなるの私！！！バカ！！
LH「面白いね、明日も保健室いるの？」
『面白い…！？はい、今月は私が当番なので…』
LH「ふーん。そっかー！じゃあ明日また遊びにくるねっ」
えぇ！明日も来るの！？
LH「そろそろ戻らないとミンソギに怒られちゃうから戻ろっと。じゃあねA！」
そう言って満面の笑顔で保健室を出て行った
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 363人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
riko...(プロフ) - みほちんさん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただけるなんて嬉しいです！頑張ります！ (2018年1月7日 13時) (
レス) id: b8453cfba4 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - 青春って感じ(*^^*)更新たのしみにしてまーす♪ (2018年1月7日 13時) (レス) id: 6af1d9b69d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：riko.. | 作成日時：2018年1月4日 1時
