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保健委員には月替わりに当番があって、放課後1時間保健室のお留守番をしなければならなかった
今月は私なので毎日残らないといけなかった
帰りたいけどみんなと帰るのは1ヶ月間できない…我慢だ…
ホームルームが終わりみんなが帰って行くのを見送る。
さ、私は保健室に行くか！
保健室に行ってただぼーっとしてる。
放課後に来る生徒なんていないし
暇だな…
ガラガラッ
ドアが開いた
「いってー！こけちゃったよ、先生！絆創膏ちょうだい！！！って…あれ？？先生は？？」
勢いがすごい人に驚き、ポカンとなってしまった
「え、ねぇ、先生どこいんの？」
『あっ、今先生がいないので変わりに保健委員がお留守番してるんです！』
「あーなるほど！じゃあ手当てしてくれない？」
『えっ！私ですか！？』
「当たり前じゃん。他に誰がいるの笑」
圧力が怖かったので消毒液を用意して手当てすることにした
「いっっっった！！！！」
消毒液がしみたみたい…
『す、すいません…』
怖いよ…
絆創膏を貼って応急処置はできた。
『できました！』
「ありがとっ！！よし、また部活行ってくるかー」
この人部活で怪我したのか…
「あ、君、名前なんて言うの？」
『えっ、えっと、Aです…』
「Aね。覚えとく！学年は？」
めっちゃ聞いてくるな…
『2年です』
「あ、じゃあ1個下か」
『そ、そうですか…』
「俺はルハン。サッカー部の副部長やってる！よろしくね、A」
これがルハン先輩との出会い
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riko...(プロフ) - みほちんさん» コメントありがとうございます！楽しみにしていただけるなんて嬉しいです！頑張ります！ (2018年1月7日 13時) (
レス) id: b8453cfba4 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - 青春って感じ(*^^*)更新たのしみにしてまーす♪ (2018年1月7日 13時) (レス) id: 6af1d9b69d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riko.. | 作成日時：2018年1月4日 1時
