停電? ページ10
突然のジェジュンの言葉に、
体が固まってしまった。
JJ「Aが生まれた国だし、これからは韓国に住むから、結婚式は日本でもいいかなって」
「・・・いいの?」
JJ「なんで?」
「ジェジュン長男だし、こっちでしたほうが」
JJ「Aだって大事な長女だし、ご両親だって日本の方が色々楽なんじゃない?」
それはジェジュンの家族にも言える事なんじゃないの?
言いかけたけど、
桃さんが今度はジェジュンに、
桃「そこ!2人の世界は帰ってからにして!」
そう言ってジェジュンにお酒を一気させたから言えなかった。
どこまで優しいんだろ。
もう誕生日のお祝いがどうこうなんてどうでもいいや。
愛する人と、大好きな仲間がいる。
それだけで十分。
急にテンションが上がってきた。
「もー!桃さん!うちのダーリンいじめないで下さいよー!」
JJ「あっは!聞いた?ダーリンだって!もっと言って♪」
桃「あーやだやだ。季節は真冬だってのにここだけ常夏だわ」
JS「ココナッツ?」
桃「とこなつ!ジュンス日本語忘れてきてるんじゃない?」
JS「うははは!そうかも(笑)」
YC 「ヌナがいる時日本語なんだから忘れないっしょ?」
CM「そういえばヌナはいつ韓国語話せるようになるんですか?」
「う・・・ごめん・・・」
SY「私教えましょうか〜?」
「それいい!教えて〜♪」
JJ「俺が教えるってば!3ヶ月で1年勉強したくらいに・・・」
「3ヶ月以上前に同じ事言ったのにちっとも教えてくれないじゃん」
弟「勉強よりする事多いですもんね(笑)」
桃「どういうこと?」
弟「いや、さっき事務所で・・・(笑)」
「あー!ちょっとちょっと!ダメ!言わないで下さい!」
弟「はははっ!これオフレコでした?」
止めたのに、姉の”吐け!”攻撃に、あっさりバラした弟にみんなが爆笑。
恥ずかしくてトイレに逃げようとした私に
JJ「何が恥ずかしいの?慣れるようにここでもっかいする?」
みんなが冷やかす声が聞こえる中、
酔ってないくせにキス魔になろうとする王子を押しのけていると、
突然、部屋の明かりが消えて真っ暗になり、
”うわっ!?”
”何!?停電!?”
会場からどよめきが湧いた。
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アスカ(プロフ) - はなげ姫がはなげ女王に進化しましたか!いつもとは違う雰囲気に王子喜びそう〜〜。結婚式はとりあえずさておき、王子の反応に期待しちゃいます。 (2014年6月18日 6時) (レス) id: b6b3a6f85e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - 茉莉華さん» じょ、女王さまスタイル!?ぼ、ボンテージ!?(゜ロ゜)色白な肌に真っ赤な口紅を〜キャホー♪.....ほどよく←カキコしますぉφ(..)『愛されてなんぼ』そうかもしれませんね〜女子は愛されてる自信で輝くとこありますし…次章♪待ってますぉ♪ (2014年6月17日 23時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - あはは(笑)ありがとう♪ 返って目立つ格好になったね(笑)見たときの王子の顔が目に浮かぶ(笑)www 私の方こそヨロシクネ(*^^*)頑張って~o(^o^)o (2014年6月17日 23時) (レス) id: ad18f2d39f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - tamaさん» ちょw書いちゃってってw次tamaさんに会う時、どんな顔して会えって言うんですか!いや、書きますけどね、えぇ。次章久々に妄想を解放してやりますよ←www (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - alexisさん» ありがとうございます!読み逃げでも構いませんよー♪どうぞ引き続きお付き合いくださいね!でも時々言葉をかけてくれたら嬉しい♪←ww (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉莉華 | 作成日時:2014年4月17日 21時