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説得するなら ページ7

「え?」

店長「やっぱダメか〜!」


店長と弟さんは顔を見合わせて笑ってる。


JJ「あっは♪Aありがと〜」


ジェジュンは横から私をぎゅーっと抱き締めてくる。



「ちょっと・・・な・なんで笑うんですか?」

店長「え?いや〜、ソヨンの言う通りだったから」

「え?ソヨンちゃん?」


ジェジュンの腕から逃れて答えると、
お腹を抱えてた店長が目尻を拭いてる。



店長「ソヨンにさ、Aさんは多分断るって言われて。でもこっちも必死だから、原因が彼なら彼を説得しようと思ったんだよ」

「・・・は?」

店長「実はジェジュンさんに少し前に来てもらったんだよね」

「えっ!?」

JJ「ごめん・・・ソヨンちゃんに呼ばれて、仕事の後ここに寄った」

「そうなの?」

店長「そしたら彼が、Aの幸せの為に生きて行きたいから、Aに選ばせて下さいって同じような事言ってたよ。でも、それがちょっと無理してる顔でさ(笑)本当は嫌だったんだろうな〜」

JJ「はは・・バレてた(笑)」



隣を見ると、ちょっと恥ずかしそうに微笑んでる。


すると、店長がパン!と手を叩いて大きく息を吐いた。



店長「よし!やっと諦めついた」

「あの、本当にごめんなさい・・・」

店長「いやいや!Aさんが謝る事じゃない」

桃弟「そうですよ。店長が僕に謝って下さい。ソウルにまで呼び出して・・・」

「・・・どういう事ですか?」

桃弟「自分一人じゃAさんを説得する自信ないから、僕から言ったら断りにくいんじゃないかって、わざわざ呼ばれたんですよ」

「えぇっ?お偉いさんに言われて来たんじゃ・・・・」

桃弟「店長はこのお店で一番のお偉いさんですよ(笑)」


弟さんがいたずらっぽく笑った。

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アスカ(プロフ) - はなげ姫がはなげ女王に進化しましたか!いつもとは違う雰囲気に王子喜びそう〜〜。結婚式はとりあえずさておき、王子の反応に期待しちゃいます。 (2014年6月18日 6時) (レス) id: b6b3a6f85e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - 茉莉華さん» じょ、女王さまスタイル!?ぼ、ボンテージ!?(゜ロ゜)色白な肌に真っ赤な口紅を〜キャホー♪.....ほどよく←カキコしますぉφ(..)『愛されてなんぼ』そうかもしれませんね〜女子は愛されてる自信で輝くとこありますし…次章♪待ってますぉ♪ (2014年6月17日 23時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - あはは(笑)ありがとう♪ 返って目立つ格好になったね(笑)見たときの王子の顔が目に浮かぶ(笑)www 私の方こそヨロシクネ(*^^*)頑張って~o(^o^)o (2014年6月17日 23時) (レス) id: ad18f2d39f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - tamaさん» ちょw書いちゃってってw次tamaさんに会う時、どんな顔して会えって言うんですか!いや、書きますけどね、えぇ。次章久々に妄想を解放してやりますよ←www (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - alexisさん» ありがとうございます!読み逃げでも構いませんよー♪どうぞ引き続きお付き合いくださいね!でも時々言葉をかけてくれたら嬉しい♪←ww (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茉莉華 | 作成日時:2014年4月17日 21時

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