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贈り合い ページ32




JJ「でね。俺は早く帰りたいからもういいって言ったのに監督がさぁ〜」


リビングのソファーで

私を両足に挟むように後ろから抱き締めるジェジュンが
今日の仕事の話を延々としながらシャンパングラスを傾けてる。



完全に出遅れた。

もうジェジュンお風呂上がっちゃってるし。

ジェジュンがお風呂入ってる間に寝ちゃおうと思ったのに。

どうしよう(汗)



JJ「A?ごめん、グチなんて聞きたくないか」

「う、ううん、そんな事ないよ。お疲れ様」

JJ「そう?・・・さっきから何抱えてるの?大事そうに」



抱きしめる腕が、
私が胸の中でぎゅぅっと抱える紙袋を摘まむ。



「あ、コレ?・・・今日桃さんと買い物しててジェジュンに似合いそうだなって。ハイ」

JJ「えっ?俺に?うっそ〜!嬉しい!」



ジェジュンの隣に座り直すと、

渡した紙袋から取り出したTシャツをオシャレ〜!嬉しい〜!って自分の体に当ててる。



JJ「着てみてもいい?」

「うん。多分サイズも合ってると思う」



上半身裸のままの素肌に着たTシャツはピッタリだった。



JJ「ありがと〜♪ほんと嬉しい」

「そんなに喜んでくれるならもっと買えば良かった」

JJ「数とか物じゃないの!Aが俺と一緒にいない時も俺の事考えてくれてるのが嬉しい」



すっごい優しい顔でTシャツを眺めてる彼。


すると、


JJ「あっ!俺もAにプレゼントある〜」


Tシャツを着たままリビングの脇にあったバッグをゴソゴソと漁って



JJ「じゃーん!!」



淡いレモンイエロー地にネイビーのボーダーが入ったクルーネックのカットソーを広げた。



「私に?」


JJ「うん。今日の雑誌の撮影で、相手役さんの衣装にあったんだけど、結局使わなくて。
Aに似合いそうだから買い取ってきた」

「わぁ・・・ありがとう♪」

JJ「俺達ほんと似たもの同士だね」

「ん?」

JJ「同じ日に同じように服をぷれじぇんとし合う。以心伝心〜♪」



嬉しそうに私の体にカットソーを当てて笑ってる。



良かった・・・んだよね。

あのまま私が寝てたら、彼のこんな笑顔も見れなかったんだし。

ほんとに良かった。



けど。



そろそろ寝ないとヤバイ気がする。

王子のテンションが上がると・・・

お酒も入ってるし。

脱がされる気がするぅ〜〜(汗)

見つかる→←疲れてる彼



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アスカ(プロフ) - はなげ姫がはなげ女王に進化しましたか!いつもとは違う雰囲気に王子喜びそう〜〜。結婚式はとりあえずさておき、王子の反応に期待しちゃいます。 (2014年6月18日 6時) (レス) id: b6b3a6f85e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - 茉莉華さん» じょ、女王さまスタイル!?ぼ、ボンテージ!?(゜ロ゜)色白な肌に真っ赤な口紅を〜キャホー♪.....ほどよく←カキコしますぉφ(..)『愛されてなんぼ』そうかもしれませんね〜女子は愛されてる自信で輝くとこありますし…次章♪待ってますぉ♪ (2014年6月17日 23時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - あはは(笑)ありがとう♪ 返って目立つ格好になったね(笑)見たときの王子の顔が目に浮かぶ(笑)www 私の方こそヨロシクネ(*^^*)頑張って~o(^o^)o (2014年6月17日 23時) (レス) id: ad18f2d39f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - tamaさん» ちょw書いちゃってってw次tamaさんに会う時、どんな顔して会えって言うんですか!いや、書きますけどね、えぇ。次章久々に妄想を解放してやりますよ←www (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - alexisさん» ありがとうございます!読み逃げでも構いませんよー♪どうぞ引き続きお付き合いくださいね!でも時々言葉をかけてくれたら嬉しい♪←ww (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茉莉華 | 作成日時:2014年4月17日 21時

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