キス魔 ページ3
最恐様の冷ややかな視線に
思わず首が竦む。
「な・・・何・・・?」
CM「ちょっとからかっただけなのに何想像してるんですか。そんなに早く帰ってヒョンとイチャつきたいんですか?かぁ〜、本当いやらしいですね。ソヨンに悪影響なのでやめてください」
「ち!違うし!!」
CM「何が違うんですか?何か期待したんでしょう?顔に全部出てますよ。そんなとこまでヒョンと同じで、見てて本当恥ずかしいです」
SY「あはは!確かにオンニもジェジュンさんも顔に全部出るタイプ(笑)」
「そ、そんなことないもん・・」
SY「そんな事あるからお似合いなのに」
CM「ソヨン、気遣わなくていいから」
おのれ・・・
本当に4つも年下?
きぃ〜〜〜!!!
悔しい!!
7年もの純情実らせて、ウキウキしてるくせに、
何か言い返してからかってやるほどの力量がない自分が悔しい!
そしてサプライズあるかもって思っちゃった自分が恥ずかしい!!
こうなったら飲むしか・・・
って、飲んじゃいけないんだっけ。
「じゃんねん・・・」
JJ「あっは!それ俺の真似?」
戻ってきた王子が上機嫌で隣に座る。
「そうだよ〜。じゃんねん、とかじぇんじぇん、とかジェジュンの得意技じゃん」
JJ「俺もっと上手いし。ざ!んねんですね〜。ぜ!んぜん違いますね〜。・・・ほら」
「はいはい。ご機嫌さんですね〜」
JJ「何それ」
「姫と違って王子様のご機嫌が良くて、良かったねって話〜」
JJ「王子様じゃないし!旦那様だし!」
いや、怒るとこそこ?
今結構な嫌味言ったつもりなんだけど。
SY「まぁまぁ♪めでたくファンの皆さんにも認めてもらえたんだし」
「・・・それもそっか。ありがとうジェジュン。あ、チャンミンも色々ありがとね」
CM「貸しは10ですよ」
「えっ?多くない!?」
CM「当然でしょう。僕たちの今後の活動に大きく影響する事ですから」
「ひど・・も〜ジェジュンなんとか言っ・・・ジェジュン?」
隣を見上げると、熱っぽい瞳がウルウルと私を見下ろしてる。
「ど・どうしたの?」
JJ「ありがとうは俺の方なのに・・・」
「ジェジュンが頑張ってくれたからじゃん。ありがと。あたし幸せ者だな〜」
JJ「・・・もうだめ。可愛すぎる」
CM「ヒョン、どうぞ。見てませんから」
「えっ?ちょっ!!ジェ・・・っ!!」
酔った勢いにしてはわざとらしすぎるほど、
ちょっぴりお酒の匂いがする彼が
がっちり私の腰をホールドして、
仰け反る私を押し倒すようにkissをした。
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アスカ(プロフ) - はなげ姫がはなげ女王に進化しましたか!いつもとは違う雰囲気に王子喜びそう〜〜。結婚式はとりあえずさておき、王子の反応に期待しちゃいます。 (2014年6月18日 6時) (レス) id: b6b3a6f85e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - 茉莉華さん» じょ、女王さまスタイル!?ぼ、ボンテージ!?(゜ロ゜)色白な肌に真っ赤な口紅を〜キャホー♪.....ほどよく←カキコしますぉφ(..)『愛されてなんぼ』そうかもしれませんね〜女子は愛されてる自信で輝くとこありますし…次章♪待ってますぉ♪ (2014年6月17日 23時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - あはは(笑)ありがとう♪ 返って目立つ格好になったね(笑)見たときの王子の顔が目に浮かぶ(笑)www 私の方こそヨロシクネ(*^^*)頑張って~o(^o^)o (2014年6月17日 23時) (レス) id: ad18f2d39f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - tamaさん» ちょw書いちゃってってw次tamaさんに会う時、どんな顔して会えって言うんですか!いや、書きますけどね、えぇ。次章久々に妄想を解放してやりますよ←www (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - alexisさん» ありがとうございます!読み逃げでも構いませんよー♪どうぞ引き続きお付き合いくださいね!でも時々言葉をかけてくれたら嬉しい♪←ww (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉莉華 | 作成日時:2014年4月17日 21時