検索窓
今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:332,191 hit

最”恐”の監視 ページ2




「えっ?なんで?」

JJ「Aがこういう所で飲んで、俺が心配しなかった事ないから」

「心配?かけた?」

JJ「いっつも飲み過ぎて酔っ払って誰かに絡むじゃん。今日はダメ!」

「なぁんで〜!あたしだって飲みたい!」

JJ「ダメ。酔ったらどんだけ可愛いか分かってる?おっとこがこんなに沢山いるの!お持ち帰りされたい!?」


ぐ・・・・。

褒められてんのか怒られてんのか。



「自分だって酔ったらキス魔になるくせに・・・」

JJ「堂々とAにポッポしてもお酒のせいに出来るからいい」



(汗)


ぶーぶー唇を尖らせて拗ねても、
お願い♪って甘えてみても、王子はダメの一点張り。

結局ジュースで乾杯させられ、
その後も王子の監視を逃れる事の出来なかった私は、

どんどん盛り上がっていく宴会場とはかなりの温度差。


ジェジュンがスタッフさんに呼ばれて席を外す時も、



JJ「チャンミン!Aが飲まないように見張ってて!」

CM「はっ?」



最恐様に見張り役をご指示された王子様。


なんて怖いもの知らずな・・・。


それでも、向かいのソヨンちゃんの隣にどっかり座ってる最恐様は、


CM「どうせすぐに機嫌治るんですから、せめて無表情で食べて下さい」


ずっとしかめっ面の私に冷静に言い放った。


え??

すぐに機嫌直るって・・・


もしかしてだけど・・・♪


サプライズとかある感じ?

今チャンミン、うっかり喋っちゃった感じ???


最恐様も、ソヨンちゃんが隣にいるとツメが甘くなるものなのね♪

やっぱりジェジュンはジェジュンだなー♪


ちょっとニヤケながら目の前の料理に手を伸ばすと、



CM「はぁ・・」



こんどは呆れ切ったようなでっかいため息が聞こえてきた。

キス魔→←今日という日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (348 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
404人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アスカ(プロフ) - はなげ姫がはなげ女王に進化しましたか!いつもとは違う雰囲気に王子喜びそう〜〜。結婚式はとりあえずさておき、王子の反応に期待しちゃいます。 (2014年6月18日 6時) (レス) id: b6b3a6f85e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - 茉莉華さん» じょ、女王さまスタイル!?ぼ、ボンテージ!?(゜ロ゜)色白な肌に真っ赤な口紅を〜キャホー♪.....ほどよく←カキコしますぉφ(..)『愛されてなんぼ』そうかもしれませんね〜女子は愛されてる自信で輝くとこありますし…次章♪待ってますぉ♪ (2014年6月17日 23時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - あはは(笑)ありがとう♪ 返って目立つ格好になったね(笑)見たときの王子の顔が目に浮かぶ(笑)www 私の方こそヨロシクネ(*^^*)頑張って~o(^o^)o (2014年6月17日 23時) (レス) id: ad18f2d39f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - tamaさん» ちょw書いちゃってってw次tamaさんに会う時、どんな顔して会えって言うんですか!いや、書きますけどね、えぇ。次章久々に妄想を解放してやりますよ←www (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉華(プロフ) - alexisさん» ありがとうございます!読み逃げでも構いませんよー♪どうぞ引き続きお付き合いくださいね!でも時々言葉をかけてくれたら嬉しい♪←ww (2014年6月17日 22時) (レス) id: 4b8e3a43d2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:茉莉華 | 作成日時:2014年4月17日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。