3 ページ4
怪盗キッドを知らない愛紗のために蘭は説明をしだした。
蘭「神出鬼没の大怪盗で、その華麗な手口で警察も欺いちゃうんだよ!」
愛紗「そんなにすごい怪盗なんだね!絶対捕まえないとだね!お兄ちゃん!」
笑顔で振り返る愛紗に対し、新一はかなり不満はそうだ。
新一「あぁ、俺が絶対に捕まえるから愛紗は大丈夫だからな。ついてくるなよ?」
愛紗「えー、なんで?すごい怪盗なんでしょ?私お兄ちゃんの手助けがしたいよ!」
新一「ダメなもんは、ダメだ!!」
愛紗「やだ!絶対にいくの!!」
蘭はヒートアップする前に止めに入ろうとしたが…
事態は急に一変した。
愛紗「うっ、お兄ちゃんのお手伝いしたいの…
ホントに絶対ダメ??」
目に涙をためながら愛紗は話たのだ。
新一が1番弱いパターンだ、何があってもこれをされると新一はなんでも許してしまう。
可愛い妹の涙は可愛いが、泣かれるより笑顔好きな新一はオドオドしたならがら答えた。
新一「な、泣くな愛紗。つ、つ、連れていくからお兄ちゃんを手伝ってくれ」
愛紗「ホント?」
愛紗は涙を少しポロリと流し新一に上目遣いをした
新一「あぁ、お兄ちゃんは嘘はつかないだろ?」
愛紗「うん!お兄ちゃん大好き❤」
涙は嘘のように笑顔になり新一に抱きつく愛紗、それを嬉しそうに抱きついた?
それを見ていた蘭は馬鹿馬鹿しくなり、静かに帰って言ったのだった。
新一、愛紗「「っていったいいつなんだよ!!」」
16人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白かったです!もし続編があるのなら、続きを楽しみに待っています!(*´ω`*) (2022年2月9日 22時) (レス) @page8 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛紗 | 作成日時:2019年10月16日 19時