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怪盗キッドを知らない愛紗のために蘭は説明をしだした。

蘭「神出鬼没の大怪盗で、その華麗な手口で警察も欺いちゃうんだよ!」

愛紗「そんなにすごい怪盗なんだね!絶対捕まえないとだね!お兄ちゃん!」

笑顔で振り返る愛紗に対し、新一はかなり不満はそうだ。

新一「あぁ、俺が絶対に捕まえるから愛紗は大丈夫だからな。ついてくるなよ?」

愛紗「えー、なんで?すごい怪盗なんでしょ?私お兄ちゃんの手助けがしたいよ!」

新一「ダメなもんは、ダメだ!!」

愛紗「やだ!絶対にいくの!!」

蘭はヒートアップする前に止めに入ろうとしたが…
事態は急に一変した。

愛紗「うっ、お兄ちゃんのお手伝いしたいの…
ホントに絶対ダメ??」

目に涙をためながら愛紗は話たのだ。
新一が1番弱いパターンだ、何があってもこれをされると新一はなんでも許してしまう。
可愛い妹の涙は可愛いが、泣かれるより笑顔好きな新一はオドオドしたならがら答えた。

新一「な、泣くな愛紗。つ、つ、連れていくからお兄ちゃんを手伝ってくれ」

愛紗「ホント?」

愛紗は涙を少しポロリと流し新一に上目遣いをした

新一「あぁ、お兄ちゃんは嘘はつかないだろ?」

愛紗「うん!お兄ちゃん大好き❤」

涙は嘘のように笑顔になり新一に抱きつく愛紗、それを嬉しそうに抱きついた?

それを見ていた蘭は馬鹿馬鹿しくなり、静かに帰って言ったのだった。


新一、愛紗「「っていったいいつなんだよ!!」」

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設定タグ:怪盗キッド , 工藤新一   
作品ジャンル:恋愛
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橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白かったです!もし続編があるのなら、続きを楽しみに待っています!(*´ω`*) (2022年2月9日 22時) (レス) @page8 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛紗 | 作成日時:2019年10月16日 19時

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