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あとのことはAちゃんが一番よく知っているだろうけれど、私がそこに補足を入れる。
「ちなみにその場にメレオレオナが現れたのは、私が事前に彼女に”暴行事件の被害者の女性が目覚めた後の目撃者の男動向の監視”を依頼していたからなんだ。
彼女なりに依頼をまっとうしようとしてやったことだし故意ではないから許してやってね」
「あ、はい。メレオレオナ様お見舞いにもいらっしゃったんです。その事に関しては大丈夫です」
「そっかぁ、それならよかったよ」
どうやら本当に気にしていないようだ。
いつの間にかメレオレオナと仲良くなったのかな？
「私はここで失礼します」
フエゴレオンはそう言って立ち上がった。
「あれ？ もう行っちゃうの？」と私が聞けば「仕事があるので」と眉を下げてそう言った。
フエゴレオンは「それじゃあ」とAちゃんに言うと「はい……」と返事をしたのを見届けてからフエゴレオンは私たちに一礼して部屋から出ていった。
なんか、Aちゃんフエゴレオンに何か言いたそうというか、悲しそうというか……。
僕の勘違いかな？ 勘はいい方なんだけど。
「フエゴレオンも忙しいみたいだね」
「そうですね……」とフエゴレオンが出ていった扉を見つめながらAちゃんは呟いた。
「いや、僕たちも仕事がないわけではないんですけど」とマルクス君が言ったので「もうちょっとだけいいじゃない」と笑いながら返すとマルクス君も「じゃあ、あとちょっとですよ。
あ、A聞いてよ昨日ユリウス様がさぁーーーー」と楽しそうに話し出した。
え、何話すつもり？
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あわわ(プロフ) - 頃音様、いつもありがとうございます！長々と申し訳ないですがまだまだ続きそうです。できる限りの１日１話更新ペースで頑張っていきたいです。頃音様もお身体にお気を付けて！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月2日 18時) (
レス) id: 7a4853944d (このIDを非表示/違反報告)
頃音(プロフ) - リアルでもお忙しいかと思いますがこちょう様のペースで出来上がっていく物語を陰ながら応援しております！最近は大分寒くなってきたようですので、お身体を崩される事もあります。お気をつけ下さい。 (2019年11月2日 7時) (レス) id: 2fb5f4f14e (このIDを非表示/違反報告)
頃音(プロフ) - 続編おめでとう御座います。前回のコメント返信でヤミさんとの関係の清算が第三章くらいで今はまだ第一章と読んでホッとしました。お話を拝読している時は終わりが近いのかと勝手に思っていたので今後も続くと知って楽しみが増していきます。→ (2019年11月2日 7時) (レス) id: 2fb5f4f14e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちょう | 作成日時：2019年11月1日 21時
