転移 ページ27
いっそのこと、転移しようか。
いや、私なんかが行ったところでいったいどうなる？
私には皆のような美しい剣技はない。ずば抜けた運動神経もない。
得意の魔法も…新米兵士に見せていいものではないはず。
ko「…A。行ってきぃや。」
突然かけられた言葉にはっとして、コネシマの方を見る。
ko「お前なら、行けるんやろ？行ったげてぇな。」
『でも…』
コネシマの言葉に反論しようとすると、
ko「あーもー！ごちゃごちゃうるせぇぇぇ！！」
『わぁぁぁ！！』
彼の自慢の大声で遮られてしまった。
いや、あんたが一番うるさいんだよ！←
耳元で叫ぶな！ただでさえ声がでかいのに！←
ko「何やっても大丈夫や！どうせグルッペンあたりが何とかするやろ！せやから行ってきぃ！」
コネシマの不器用な優しさが胸にしみる。
…ここまで言われて行かないやつが、この世界のどこにいるだろうか？
『…ありがとう！行ってくるっ！』
コネシマに背中を押され、
---------。
私は転移した。
------------------------------------
ヒュンッ
転移すると同時に瞬時に切り替わる景色。
そこには。
『…うそ。』
c国幹部と思われる人達が、"転がっていた"
??「あ、Aだ！」
『うえっ？』
急に名前を呼ばれ、少しまごついてしまう。おどおどしながら後ろを振り返れば。
『え、』
そこには、見知った顔があった。
??「え？何？オバケでも見たような顔して…あ、もしかして顔に何かついてます？」
そう言ってペタペタと自分の顔を触りだす彼。でも、正直私はそれどころじゃない。だって…
『ぴ、くと…？』
そこには、まごうことなきぴくとが立っていたから。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
作者ですぅ〜
は〜い、ぴくとさん追加になりま〜す☆
前々から登場を予定していたので、出せてとても嬉しいです！
あ、ぴくとさんの【設定】追加はもう少し待ってくれ、説明文がまた悲しいことになるから…(泣)
では、また次の更新で〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
てぃーぽっと(プロフ) - きららさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2019年11月21日 22時) (
レス) id: b7d3855940 (このIDを非表示/違反報告)
きらら(プロフ) - 好きです。(ド直球)更新頑張ってください！！好きです(2回目) (2019年11月21日 22時) (レス) id: 36a6836253 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外しましょう (2019年11月3日 21時) (レス) id: b6262af8c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てぃーぽっと | 作成日時：2019年11月3日 16時
