きみといっしょの ページ8
．
おふろ一緒に入ろうだなんて、
そんな軽々しく言われても困ります。
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おふろ沸いたよって書斎にいる彼を呼びにいく。「…一緒にはいるか？」耳がおかしくなったのかと思ったけれど、どうやら聞き間違いではないらしい。たとえそれ以上のことはしたことがあっても、彼とお風呂はハードルが高すぎる。いきなりの発言に戸惑い慌て出す貴方の反応に満足したのか「冗談だ」と笑い部屋を出ていった。彼の冗談は心臓に悪い。
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一緒におふろはいろ？って互いの身長で物理的に上目遣いで首を傾げる貴方。それを見て気を失いかける彼。「それはほんまにあかんて…勘弁してや」顔を手で抑えてはいるけれど、真っ赤な耳は隠せていない。それ以上のこともしてるのに？なんて意地悪をしてみると「いうたな、後悔しても知らんで」お風呂に連行される。その割に、その後は眼鏡がなくて何も見えない彼の頭を洗ってあげたりと平和な時間を過ごしました。
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お誘いしてみると「ほな、いこいこ」とノリノリの彼。だって、Aちゃんとお風呂とかめっちゃテンション上がるやん？と一緒に洗い合いっこしながらお喋り。湯船につかって女子会のようなトークが繰り広げれる。暫くして彼の身体の話なり彼の筋肉に触れる貴方。そこで急に込み上げてきた恥ずかしさ。「ん、どしたん？」絶対分かってて聞いてるよね、それ。「ま、俺も男やし我慢できんわ」そう言って確信犯は深いキスを静かに落とすのです。
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一緒に入ろうよぉ、と猫のようにスリスリと寄ってくる彼。恥ずかしさに彼の顔を手で押しのけていたけれど、彼のしつこさに根負けして入ってしまったらもう貴方の負け。「ふふ、Aちゃんこのままいったらのぼせてまうで」色気いっぱいの彼にお風呂の中でドロドロにされる貴方。その後はもちろんベットの上。もう大人しく食べれちゃうしかない。
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冗談で言ったつもりなのに、「おう、ええよ」と意外とあっさり受け入れた彼。心の準備が出来てないのに彼は貴方をほってさっさと入っていく。終始無言な彼に機嫌を損ねたかと焦る貴方。「…これやっぱあかんわ」いきなり湯船から立ち上がった彼。どうしたの、と貴方が下から見つめると急に浴槽に押し付けられる。「このままやったら襲ってまうけど、ええん？」彼の髪から水滴が一粒滴り落ちた。
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五月雨 - オリジナルフラグはつけても大丈夫なんでしょうか？間違っていたらごめんなさい (2021年1月16日 9時) (
レス) id: e9a62d2ac9 (このIDを非表示/違反報告)
あわどり。(プロフ) - 雅楽川さん» 返信遅くなってすみません！コメントありがとうございます！！いま更新できない状態が続いて申し訳ないんですが、期待に応えれるよう頑張りますので今後ともよろしくお願いします‥！ (2019年4月24日 18時) (レス) id: 87f43796f6 (このIDを非表示/違反報告)
雅楽川(プロフ) - 初めまして、こんにちは。とても楽しく読ませていただいています、更新応援しています！ (2019年4月11日 16時) (レス) id: ee36519216 (このIDを非表示/違反報告)
あわどり。(プロフ) - 音無さん» コメントありがとうございます！日課にしていただいてるとか本当に恐縮です…！今後ペースはだいぶ落ちてしまうんですが、音無さんに楽しみにしていただけるように今後も頑張らせていただきます！ (2019年4月8日 14時) (レス) id: 87f43796f6 (このIDを非表示/違反報告)
音無(プロフ) - いつも小説楽しく見させて頂いてます！！貴方様の小説を見に来るのが日課になってるほどに貴方様の作品が大好きです！ (2019年4月7日 17時) (レス) id: 40e3c2206e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あわどり。 | 作成日時：2019年3月30日 11時
