推しと繋がるためにアイドルになりました！

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京本「話し込んじゃってごめん！」


高地「また一緒に仕事できたらいいね！」


「あ、うん！…えっと、ほくとくんに、Aがほくとくんのこと好きだって、言っちゃう…？」


田中「言ってほしいの？」


「かくしてないけど、言わないでほしいかも、」


京本「俺たちが間に入れば繋がれちゃうかもだよ？」


「そうだね、」


田中「北斗と繋がりたいんじゃないの？」


「…うん、そう、ごめんね？言ってもいいし言わないでもいいです、みんなの好きにして！」


高地「ねえ、俺たち友達でしょ？」


京本「そうそう！」


田中「友達に今の気持ち、言ってみな？」


「…せっかく、友達になってくれたのに、結局利用するみたいになってるのが、やだ…」


京本「誰もそんなこと思ってないよ」


田中「まあ俺は正直北斗だけずりぃって思ってるからアイツが自分で気付くまで黙ってようと思ってた〜♡」


「なにがずるいの？」


京本「Aちゃんみたいな可愛くて良い子にこんなに想われてるのに当の本人気付いてないんだもん！」


高地「ほんとそれ笑」


田中「ねえマジで北斗なの？北斗じゃなきゃだめなの？」


「うん！！ほくとくんじゃなきゃだめ！！」


京本「…もう樹あきらめて」


高地「男は諦めも肝心だぞ」


「…あ、引き止めてごめんね！じゃあ、また！」


京本「うん！またね！」


高地「おつかれ！」


田中「…おれはあきらめねえ！」


「？？？ばいばい！」






***






京本「…Aちゃんかわいかったね」


田中「めちゃめちゃかわいかった」


高地「しかもめちゃくちゃ良い子だった」


田中「YouTubeとかテレビとかそのままだったな」


京本「裏表なさすぎて心配になるけど」


田中「…でも北斗なんだよな」


京本「北斗なんだよねえ」









(みやちゃーん！！友達ふえた！)

(？！北斗くんの仲間じゃん！！！！！！)


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