術式について ページ2
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呪力による雷のような攻撃を行い、「
雷罰悪曜の眼を持った状態で敵にダメージを与えると、追撃を行う。
雷罰悪曜の眼を仲間に授けてサポートに徹することも可能。
追撃の威力、雷罰悪曜の眼の持続時間などは自分で操作可能。
「手眼」とは、偉大なる神通者が見るものすべてを支配することを指している。
雷神は凶星の手眼を操り、眷属に加護を与え、敵に雷罰を下すことができる。
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呪霊(呪霊の魂)を惹きつけるデコイのようなものを設置する。
一定間隔で呪力による雷のような攻撃をする。最大3つまで設置でき、設置した数が多ければ多いほど攻撃のダメージが上昇する。
この技は雷神の眷属である妖狐「八重神子」の技である。八重神子はこう語る。
「妾のような天狐と比べれば、野干なぞ格下。妾たち狐には位があるが、汝ら人間はこのようなことをしてはならんぞ。ふむ、狐と人間、どちらの位が高いかじゃと? ふふっ。」
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短い詠唱をした後、雷を落下させ、周囲の敵にダメージを与える。
雷の落下範囲やダメージは自身で操作可能。
幼い頃、夢の中で出会った妖艶な女性に教えてもらった技。あなたは誰なのかと聞いてみたことがあった。「あなたはわたくしのこと先生だと思ってる? それとも姉? 友達? ふふふっ、どれでもいいわよ」
今になってわかる。きっと彼女は幼い私を置いていったことを気にして会いに来てくれた、母親なのだろうと。
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作者名:あわ | 作成日時:2023年12月3日 20時