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わーすごーい。そう思いながら上を見上げる

何か手ェ挙げた団長達がギャアギャア騒いでいる、否他の団長も同じだった。声と声が重なり合って、何言ってるかは聞こえないけど


(もう決めて良いけいなのかな?)



未だ騒ぎ続ける団長方、やめろと静止したいところだけど、一応上司になる人だからなぁ…下手に手出しできねぇ


「んで結局」


【黒の暴牛】の団長がこっちを見る。相変わらず死んだ目だ



「ガキ、何処に行くんだ?」



最後はオマエが決めんだろ。そう言って、私を見詰める。それは他の団長も同じようで、此方を凝視する様に見てくる



「あー、えっと…」



一度下を見て俯き、顔を上げる



「【黒の暴牛】で、お願いしまーす」



満面の笑みでそう言い放った。…すると、【黒の暴牛】の団長が高笑いし始めた



「やっぱオマエも、面白い!」


「それはどうも」



それが良い意味か悪い意味かは分からないが、皮肉で返す様に微笑む

すると何故か、威圧をかけられる。ドッとくる圧迫感、他の受験生も感じるらしく、全員黙り込む



これは、耐え切れる





………範囲内だね




「それじゃあ後で、団長さん」




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きゃらめる@tn.zm.em推し - 更新頑張ってください!!!!!!!!! (2018年10月10日 22時) (レス) id: 43bc4b2371 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ(プロフ) - 更新いつも楽しみにしています!これからも頑張って下さい! (2018年9月5日 20時) (レス) id: 3e187a7a52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリアネス | 作成日時:2018年8月30日 17時

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