【ブラッククローバー】涙の少女【女主】 (ページ20)

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魔法帝への道ページ20

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＊題名変更しました

「ふふ、いやぁ俺、名家の貴族だからって避けられて困ってたんだよね。対戦相手見つかんなくてさぁ」

「へェ、そうかい」

隣でごちゃごちゃ五月蝿いから、適当に相槌を打って無視する
最初のペアはアスタと……何かモブみたいな奴！隣奴も然りだけど、お高く気取ってめんどくさそう。アスタ、彼奴の下半身を潰せ

モブ1号が、アスタに向かって何かを囁く。どうせクズみたいな発言だろうけど
隣のモブ2号が喧しい、脳天ぶち抜かれたく無かったら黙れよ

「手加減無しだぜーーーー！？アスタ勝負だ！！！フッハーーー！！」

(フッハ？)

何フッハって、あれか語尾につける奴？猫耳女子なら、有難う御座いますニャン！的な感じじゃん？アレ的な？

モブ1号が気持ち悪い形の防御膜を作る。気持ち悪い、ただの丸にしろよ

「……おう、んじゃ行くぜ＿＿」

ザッ！！

アスタが一瞬にして、モブ1号の前に現れる。…アスタの努力も、無駄じゃ無かったって訳か
魔道書から出てきた剣が、モブ1号の防御膜をサクッと、野菜斬るみたいに斬れる

そのまま………

ダゴンッ！！！

「……良くやったアスタ」

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