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「諸君等には今から幾つかの試験を受けてもらう。その様子を我々9人の魔法騎士団長が審査し、後に9人各々欲しい人材を採択させてもらう」
「誰にも選ばれなかった者は、魔法騎士団に入団する資格無し＿＿＿と言う事だ」
仮面さん(面倒だから略した)の言葉に、周りにいる人間が息を飲む。それだけ何か知らないけど、賭けていると言う事か
まぁ、騎士団に入れるだけ名誉な事だからね。それなりの待遇はあるだろうし
「＿＿＿＿一次試験は、その箒を使って飛んでもらう」
見本係の人が、箒に跨がって魔力を箒全体移しふんわり宙に浮く。地味にドヤ顔を決めてるから、余計ムカつく
「魔力を操作できる魔道士なら、感覚で出来る事だ。魔道士の基本的な移動方法だよ」
「箒飛行が出来ないんじゃ話にならないよ」
話が終わると、受験生各々が箒に跨りふわふわ浮いたり、めっちゃ浮いたり、グルンと回って落下したり、一寸しか浮かなかったりと様々。ユノはめっちゃ飛んで悠々と浮いてる型だ
私も手中にある箒を眺める
「……棘とかないよね」
＿＿＿＿＿マスターソれじャ、無イデす
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きゃらめる@tn.zm.em推し - 更新頑張ってください!!!!!!!!! (2018年10月10日 22時) (
レス) id: 43bc4b2371 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ(プロフ) - 更新いつも楽しみにしています！これからも頑張って下さい！ (2018年9月5日 20時) (レス) id: 3e187a7a52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリアネス | 作成日時：2018年8月30日 17時
