vol.59 ページ13
彼女たちが町に戻るとアクマたちが町を襲っていた。
貴方?「!あ、アクマ……」
神田?「ぼけっとしてんな!行くぞ!」
アクマの目を盗んでなんとか自分の家についた。……だが……彼女たちの家はアクマによって潰されていた。
貴方?「……っ!」
彼女の母親、父親はもはや殺されていた。それは神田?のところもそうだった。
貴方?「お、お母さん……お父さん」
神田?「A!……っ!お前のところもか……くっ!」
神田?は自分の家を確認するとすぐにA?のところにきた。
神田?「とりあえず、ここから逃げるぞ!アクマが俺らに気づいてない間に」
彼らは家の外に出たすると……
アクマ「人間発見!」
アクマに見つかってしまった。
神田「チッ…見つかった!」
アクマ「死ね!!!」
アクマが彼女たちを攻撃した。
神田?「チッ……!」
貴方?「!ユウくん!」
神田?はAをかばって攻撃を受けた。
貴方?「ユウくん!ユウくん!しっかりして!……血が……」
神田?「……はっ……はっ……A……逃げろ……」
彼はそのまま気を失ってしまった。
貴方「……いや……ユウくん!いや!!」
彼女はそのまま動けなかった。
このままなにもできずに終わってしまうのか……怖くてしょうがなかった。
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作者名:LUCA | 作成日時:2016年4月3日 20時