過去と今 (ページ48)

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vol.46 ページ48

ティエードール元帥とエクソシスト探しが始まった。

貴方「師匠。行き先はどちらへ？」

ティエードール「そうだな。江戸に行こうと考えている。」

貴方「！江戸ですか！」

私はその言葉を聞いた瞬間舞い上がった。江戸…私が生まれた場所……どんなことなのか知りたい

ティエードール「そういえば、Aは江戸の生まれだったね。行くのは楽しみかい？」

貴方「はい！すっごく楽しみです！(ワクワク」

キラキラとした目でティエードール元帥を見た。

ティエードール「アハハハハ…若いものは元気があっていいな。ねぇ～ユーくん」

神田「……人のことを息子のように呼ぶのはやめてください……」

ティエードール「何を行ってるんだ！ユーくん私の息子同然ではないか！」

貴方(………神田さんがユーくん……)

貴方「……ﾌｯ……」

神田「！おい！何笑ってやがる！」

貴方「す、すみません。でも、なんだか可愛くて…」

神田「か、可愛くね！///」

マリ&ティエードール(照れてる照れてるw)

ティエードール「……神田はあんな表情をするようになったんだね」

マリ「えぇ、つい最近そうなったんですけどね」

ティエードール「………彼女のあの笑顔が皆を明るくしているんだろう……」

ティエードールはすごく真剣な顔でAをしていた。

ティエードール「……あの子を彼に合わせて良かったのか………」

マリ「え？」

ティエードール「いや、こっちの話しだ。それより江戸に向かうよ」