過去と今 (ページ43)

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vol.41 ページ43

長い夜が始まった。

貴方「！」

アクマが来るのは予想していたが、予想以上に悪魔の数が多かった。

貴方(……5、8、……10……予想はしていたけどこれほどとは……)

神田「おい、新人……」

貴方「……はい」

神田「数は分かったな……左から二番目のやつが一番厄介だ。そいつには手を出すな。あとは好きに攻撃しろ。」

貴方「はい！」

私と神田は次々とアクマを倒していった。……数分後神田と私はアクマを倒し終わった。するとゴーレムから何か聞こえてきた。

？『ｻﾞｯ…ｻﾞｯｻﾞｯ殺す…ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯのって…ｶﾞｶﾞ…楽しい…ｶﾞｶﾞ…ｻﾞｯ……』

貴方「？デイジャ？」

神田「あ？なにか言ったか？」

神田がゴーレムに何か聞こえてきたことに感づきゴーレムの傍に行こうとした。

アクマ「……ヒッヒッヒッ」

が……アクマはまだ倒しきっていなかった。

アクマの一匹が油断している神田の方へ攻撃をしてきた。

貴方「！神田さん！」

神田「！」

アクマ「死ね！！！エクソシスト！！」

グサッ