vol.3 ページ5
中に入ると一人の女の子が待っていた。
リナリー「はじめまして、私はリナリー・リーよろしくね。」
貴方「よろしくおねがいします。私は東雲Aです。」
リナリー「Aちゃんか〜可愛い名前だね。」
貴方「あ、ありがとうございます」
リナリー「そんなにかしこまらなくても大丈夫だよ。ここの人達はみんないい人だから。」
貴方「は、はい！」
リナリー「フフ、じゃあ簡単にここのことを見て回って説明するね。」
貴方「はい！よろしくおねがいします。」
リナリーから説明を受け終わると今度は室長のところに連れて行かれた。
コムイ「やぁ〜どうもぉどうもぉ！僕は、科学班室長のコムイ・リーです〜！」
貴方「は、はじめまして……東雲Aと言います。」
コムイ「歓迎するよ〜Aくん〜いや〜でもティエドール元帥がこんな可愛い子を連れてきてくれるなら手紙でも送ってくれればよかったのに〜」
貴方「？あの………」
コムイ「うん？どうしたかね？」
貴方「手紙なら師匠が一週間ぐらいに出したはずなのですが………」
コムイ「あれ〜？そうだったかな〜？まぁ細かいことは置いておいて」
科学班一同(よくねーよ！)
コムイ「じゃあこれから僕らのボスのことろにいくよ」
貴方「はい」
大元帥「それは神のイノセンス全知全能の力なり、またひとつ……我らは神を手に入れた……」
コムイ「あそこにいる方々がボクらのボス大元帥の方々だよ。」
貴方「…………」
コムイ「………それじゃあ君の価値をあの方々にお見せするんだ。」
貴方「？私の価値？」
すると後ろから何かが私の腕や頭を掴んだ。
貴方「……っ！」
？「……セン……ス……イノセンス……イノセンス」
貴方「っ！……」
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作者名：LUCA | 作成日時：2016年3月24日 10時
