過去と今 (ページ35)

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vol.33 ページ35

レベル2「もらっーた！！」

レベル2がアレンに攻撃しようとした。

アレンが殺られてしまう……そんなの嫌だ！
私は自分の刀を持ちアレンの前に立ち、レベル2の攻撃を刀で受け止めていた。

アレン「！？A！」

レベル2「この死に損ないが～お前みたいなやつ片手で十分だ～！」

貴方「……確かに私の力では貴方を抑えこむことはできないでしょ……ですが、私のイノセンスなら貴方を抑えこむくらいはできます。」

レベル2「ほぉ～殺れるもんなら殺ってみろ！！！」

レベル2が私に攻撃をしてきた。と…同時にイノセンスを発動させた。

だが……なぜだろう……恐ろしいことが何もない。イノセンスを発動させるとなんだか安心する。

まるで誰が後ろで支えてくれているような感覚だった。

レベル2「死ね！！！」

アレン「A！」

レベル2の手が私を貫くように攻撃をしてきたが私はイノセンスの力で手を弾き攻撃をした。

貴方「月華……一撃必殺……」

レベル2のお腹に入り、剣を振った。

貴方「辛亥……「神怒」！」