過去と今 (ページ26)

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vol.24 ページ26

アレンが偽アレンをかばった。

神田「モヤシ！！」

アレン「神田…」

神田「どういうつもりだテメェ！！なんでアクマをかばいやがった！！」

アレン「神田、僕にはアクマを見分けられる「目」があるんです。この人はアクマじゃない！」

偽アレンに顔に切れ目があった……破ってみると

アレン「トマ！！？」

神田「何！」

アレン「そっちのトマがアクマだ神田！！」

偽トマが私に向かって攻撃してきたが……神田が私を跳ね除け神田が攻撃を受けた。

アレン「神田！A！」

貴方「ア、アレン………」

神田に跳ね除けられ多少の怪我で済んだ。

アレン「！A！大丈夫ですか！……頭から血が！」

貴方「私より神田さんを！彼は…私をかばって攻撃を受けています！」

アレン「！神田！！」

攻撃を受けたところの壁は大きく穴が開いており、凄まじいことになっていた。

貴方(………神田さん……！)

自分を跳ね除けて守ってくれた……悔しい……私は…そう思っていた。
私は偽アレンの時違和感があった。その違和感に早く気づいていればこんなことにならなかった……悔しい……悔しい！！涙が出てきた。