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えいちゃんが自分の手に化粧水を出して
私の顔につける
ペチャペチャとなる音に
笑いを堪えきれない
「・・・・ねぇ 笑」
化粧水つけてくれる人が
どこの世界にいるの
エ「はい、おしまい」
ペチンッ、
最後に少し力を込めて
挟まれる
思わず目を閉じた私に
えいちゃんは一瞬、キスをして
離れていった。
「・・・なにしてるの」
何事もなかったかのように
再びパソコンに視線を向けた
えいちゃんに、もっと近寄ると
こてん、と
赤い頭が肩に乗っかってきた。
エ「編集」
スリスリと擦寄るその髪からは
きっと私と同じ、匂いがしている
「ふ〜ん」
画面を覗き込むと
そこには
なにやら盛り上がっている４人の姿
楽しそうに口を開けて笑うそらもいて
胸がきゅっと縮こまった
エ「・・・そらってさ、これ以上ないってくらい
いいやつでしょ」
「うん」
エ「優しくて面白くてかっこよくて、
人の気持ちがわかって、リーダーシップがあって」
「うん」
エ「そんでもって、可愛いも兼ね備えてる」
「・・・うん」
えいちゃんって
そらのこと大好きみたい
エ「Aのこと、Aが思っている以上に
大事に思ってるし」
「・・・戻りなね、そらんとこ」
、、そんなこと
抱きつきながら言わないでよ
ぎゅうっと絡まるその腕は
長くて、たくましい。
エ「嘘」
「・・・」
エ「本当は・・・・」
「・・・なに」
エ「なんでもない」
お腹のあたりから
聞こえるこもった声
なんでもないよ
もう一回聞こえたその小さい声に
私はもう、なにも言えなかった。
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グ(プロフ) - あやかさん» 返信遅くなってしまってゴメンなさい！今までで一番かもなんて言ってもらえて嬉しいです！満足いただける結末にできたか不安ですけど・・・笑 ありがとうございます！ (2017年7月14日 1時) (
レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - めっちゃ続きが気になって毎日見てます！！今までの夢小説で一番好きかもしれないです！更新頑張ってください！応援してます！！！ (2017年7月6日 2時) (レス) id: dcd274a3f9 (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - まゆさん» ヤヴァイですか！！嬉しすぎます笑 ありがとうございます！頑張ります＾＾ (2017年6月25日 19時) (レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - めっちゃほんまめちゃくちゃヤヴァイ!!!!面白すぎます！ドキドキが止まらん！更新頑張ってください！全力で応援してまっす!!!!!! (2017年6月25日 10時) (レス) id: 2f0772b727 (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - 侑美さん» ありがとうございます！嬉しいです＾＾どうなるんでしょう・・実は自分もまだわからないんです 笑 もっと面白いって思ってもらえるように頑張ります＾＾ (2017年6月24日 19時) (レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グン。
| 作成日時：2017年6月19日 0時
