JUMPの10人目は完璧王子 (ページ1)

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薮side

実は僕ら今社長室にいます。

何で呼ばれたかって？何か大事な

話があるって社長に呼ばれたから。

誰かがなんかやらかしちゃったかな？

特に大ちゃんとかなんかやらかしそう

だよね。知「社長遅くない？結構

待ってるよ」たしかにかれこれ20分

か。確かに遅い。「待たせちゃって

ごめんね！」「いえ。で大事な話って

何ですか？」「うん。ほら出てきて」

表れたのは身長は山田よりちょっと

高いくらいで髪はボブで女の子の

ような可愛い見た目の男の子。

「JUMPに新メンバーが加入すること

になった。この子がそうだ。そういう

ことだからよろしく！」そういって

社長は出ていった。急すぎる…

みんなもそりゃ困るよな。急に

新メンバーって言われても。

山「ねぇ年はいくつ？」

「21の大学三年生です」

中「入所して何年？」「６年半です」

有「名前は？」「工藤むもです」

高「出身はどこ？」「東京です」

知「何、みんな受け入れるの？」

中「受け入れるよ」山「俺も」

岡「俺もだよ」薮「俺も受け入れる」

高「俺も！」有「もちろん俺も」

伊「俺も～」光「俺も」

薮「知念は?」知「僕は受け入れ

ないよ」そういって知念は出ていった

俺が追いかけようとすると山田が

引き留めた。「今いったって考えは

変わんないよ」薮「うん。そうだな」

山「ほらみんな帰ろう」薮「うん…」