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目隠しをされて

何も考えずに

彼の声と行動に集中する。





直接見ながらするのと

見えない状態で行為を行うのとでは

感じ方が違うと誰かに聞いた事がある気がする。




その時は疑ってたけど
……今なら理解出来る。




触れられただけで、身体は反応して
自分でも想像出来ないくらい、高く喘ぐ声が自然と漏れて
更に羞恥心を煽る。




『目隠し、外すね?』

「え?……なん、で」

『やっぱり、顔見ながらしないと勿体ないでしょ?』







……みっくんらしい答えだな、と思った。









…おかげで翌朝
腰が悲鳴をあげたのはいうまでもない。



End

“好き”が溢れる。(Tr×Ei)→←なすがまま。(Tr×Ei)



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設定タグ:アバンティーズ , BL   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:くうぉりしぴる | 作成日時:2019年8月16日 12時

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