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ベッドに押し倒して、唇を塞ぐ。



抵抗すると思ってたのに、目の前の彼は大人しく
俺からのキスを受け入れている。



『ん……ふ、ぁ……みっくん』

「っ、は……何」

『さっきのみっくん、すげぇかっこ良かった』

「嫉妬してる俺が?」

『うん。今までよりもっと、みっくんへの好きが増した』

「え…最近スキンシップ無かったから、とっくに愛が冷めてるかと思ってた」

『心配しなくても、ちゃんと好きだから……ごめんね?不安にさせちゃって』



そう言って、少し体勢を起こし
俺の首元に腕を回して、キスをしてくる。



「何か今のそら、やらしい」

『こんな姿、みっくんだけにしか見せないよ』

「…そら」

『頭も身体も心も全部、みっくんの事でいっぱいになるくらい……めちゃくちゃに愛して欲しいな』

「……ほんと、そらは煽るの上手」






どちらからともなく、唇を重ねた。






END

____________________


【おまけ(Rk×Ei)】



『あ、始まったな…』

『…とりあえず仲直り?出来て良かったよね』

『りっくんいつから居たの?』

『え?結構最初から居たんだけど?ねぇ、恋人なのに扱い酷くない?』

『そうなんだ…ごめん』

『まあ、良いんだけどさ』

『なあ、りっくん』

『何?』

『そらといちゃついてる俺見て、どう思った?』

『友達だし当たり前なのかなぁ、とは思うけど…うん。少なくとも良い気分ではないよね』

『お、嫉妬してくれたんだ』

『恋人同士だもん、当然じゃない?』

『……っ』

『えいちゃん、顔真っ赤だけど』

『…りっくん、一緒に部屋行こ』

『え、何で?』

『……ここまできたら、俺が何をしたいかなんて分かるじゃん』

『…いいの?』

『…優しくしてくれないと許さないから』

『了解(自信は無いけど、頑張ってみますか)』




end

勝者と敗者は一瞬にして決まる。(Tr×Rk・Sr→Rk)→←誰のせいだと思ってんの。(Tr×Sr)



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設定タグ:アバンティーズ , BL   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:くうぉりしぴる | 作成日時:2019年8月16日 12時

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