どうも、アバンティーズです１０

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アバハウス前で誰かを待つ隼人





そこにコンビニへ行こうとするエイジが通りかかる




隼人「あの！Aの彼氏くんですよね？」





エイジ「あ〜、どうも」




隼人の質問に答えを述べないエイジを不信がり




隼人「もしかして別れたんですか？」




エイジ「なんであんたが気にすんの？」




隼人「いや、俺のせいかなって」





エイジ「で、謝りにでも来たわけ？」




隼人「そんな感じ」




エイジ「謝られたとこでどうしようもないっす」




隼人「図々しいのは分かってるけど別れないでほしい、もうAには会わないから」





エイジ「あんたにだけは俺らのことに首突っ込まないでほしい」





隼人「Aは君のこと君以上に想ってるんだよ」






エイジ「分かったようなこと言ってんじゃねよ」





隼人「ごめん、でも一応元彼だからそれくらい分かる」





エイジ「未練がましいな」





エイジの冷めた一言に隼人は真剣な顔で




隼人「未練タラタラだよ、だから吹っ切りたい」





エイジ「悪いけどあんたの為とか無理」





隼人「あんないい奴手放したら後悔するよ」






エイジ「お前以上にそんなこと分かってんだよ」





隼人「じゃあ





エイジ「うるせぇよ帰れ、もう来んな」






怒鳴るように言い放ち、歩き出すエイジ

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